第1181話 一流企業の内定を勝ち取る方法

2016年02月03日 06時07分20秒 | Weblog

「二流大学生」が「一流企業」から内定を勝ち取る技術

(山崎新知著・PHP研究所) 

大学生でも就職活動中でもない私だが、

今の就活状況はどうなっているのだろうか、

人生の起死回生をどう成し遂げるのだろうか

が気になり、拝読。

40代の私が20代を振り返り読書。

企業で勤めてきた40代だからこそ共感できる部分が面白く、

営業職としても自社(自分)をどう売り込めばよいか参考になる。


著者・山崎さんの言葉で

20代「質より量」、30代「質も量も」、40代「量より質」

がある。

私も20代は毎日残業、職場と家の往復だった。

30代は がむしゃらだった。

そして40代、気持ちはあっても体がついてこない。

長時間労働という方向性ではなく、これまで培った「勘」で効率よくにシフトする。

この直感がきく40代を迎えることができたのも

自分がどの位置にいるかすらつかめぬまま、

ただひたむきに取り組んだ20代、30代があってのことと感謝する。

時代は変わり・・・

今、40代は20代、30代の退社を「お疲れ様でした~」と見送る日々。

自分の生産性を疑わず、

9時から5時まで時間拘束視点では決して伸びないものがある。

自身の生産性のなさ、役に立たなさを自覚し、

「量」を求める20代・30代になって欲しいと思わぬでもないが、

今 法律がそのビジネスライクを守ってくれる時代らしい。





 




 





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