児童養護施設。少年院。
私の知らない世界を読む
漫画「零れるよるに」
DVを受けていた よる(主人公)は
児童養護施設に保護される。
周囲に馴染めずにいたよるを
守ってくれたのは同い年の 天雀。
苦しみを分かち合う二人。
よると天雀の暗闇に 光は射すのか?
物語を追いながら 心の中に
浮かぶ「考えさせられる」こと。
漫画「ちよにやちよに」
中学三年の秋。
両親が離婚した梓とクラスメイトの樹。
ふたりは一生の絆を誓い、
それを貫いていこうとする。
永遠の絆とは何か・・・
不変であることに挑む ふたりの物語。
作品は完結しているようだが、
私は最後まで読み終えていない。(道半ば)
大人になって
不変であることの難しさを知るがゆえに
不変であることを信じたくもあり、
変わっていくことを、変わってしまうことを
許したくもあり・・・「考えさせられる」。