第3220話 救急車に乗って

2022年01月26日 08時00分00秒 | Weblog

息子が、アナフィラキシーショック。

子どもの頃、

救急車に乗ったことがあるらしいが、

大人になって(付き添いとして)

乗るのは 初めて・・・

 

まず、驚いたのが、

救急車が すぐに発車しないこと。

(乗車後すぐ発車のイメージ)

一刻も早く病院へ の思いに反し、

状況確認から。

車内は 手術室さながら 血圧計等あり、

ドラマのような心拍数音に 緊迫感。

 

次に 驚いたのが、

救急車が かなり揺れること。

発車前、救急隊員が 揺れますよ

とはおっしゃっていたが、

これ、寝た姿勢だと・・・きっと酔う。

酔いよりひどい状況に陥っているので

酔いなど関係ないかもしれないけれど、

結構 きつい。

 

さらに 驚いたのが、

地元の病院に 受け入れがなく、

我が家からどんどん離れていくこと。

この速度、信号ノンストップで

30分以上・・・ここは、どこ?

市の境界線をいくつも越えて

随分遠くへ来たもんだ病院に到着。

 

運転手の みなさん、

救急車に道をお譲りくださって

心より感謝申し上げます の夜。(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする