思い起こせば、夏休み前の終了式の日。
学童に迎えに行くと、
息子が一心不乱に夏休みのワークに取り組んでいるではないか。
そんな一気にしなくていいよと告げる私に
「一気に仕上げて、あとダラダラしたいねん」
・・・
宣言どおり、息子は机に向かう緊迫感なく、夏休みを過ごしている。
小学校側もそうならないよう 毎日コツコツ取り組まざるをえない課題も用意。
ミッション・ワン、ミニトマトの成長記録。
この猛暑の中、息子の自主性に任せていたら枯れていたであろう・・・
いつの間にか親の家庭菜園と化したベランダ・トマト。
(愛するトマトのために長期旅行できない親・笑)
ミッション・ツー、けんばんハーモニカの練習。
練習した日に色を塗っていく形式なのだが、
夏休みカレンダーはいまだ真っ白。
自宅待機中のピアニカが哀しげに横たわっている。
ミッション・スリー、自由課題。
選択肢がいくつか用意されているのだが、
「明るい選挙啓発ポスター」・・・小学校低学年で選挙啓発??
「動物愛護ポスター」(文字を入れず作成のこと)・・・文字入れれないの?
絵だけで愛護を訴えるのは大人でも難しい。
夏休みも残り1週間を切り、難易度の低い課題を探し、焦る親。