「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

サンタナファミリーの結束

2006-05-15 21:40:54 | Weblog
昨日のベガルタの試合を報じる新聞各紙で選手たちのコメントを読みながら、あの試合がもしかしたら今季のベガルタにとってターニングポイントになるのではないかとの思いを強くしました。
退場者が出、1人少なくなった後、ベガルタの選手たちは全員が粘り強い守備で横浜の攻撃の芽を摘み、攻守の切り替え早く果敢に攻め続けました。
そのひたむきで真面目で気持ちがこもった試合内容に、スタンドのベガサポから大きな「ベガルタコール」が送られましたが、実際にピッチに立っていた選手たちも大きな手ごたえを感じたようです。
「外国人選手も積極的に守ってくれたことがうれしい」と高桑。白井も「チアゴの守備力には驚いた」と振り返っています。「一人欠けた分を補おうという意識をみんなが持っていた」とキンが振り返るように、不可解な直樹のレッドに他の選手の発奮し、気持ちがひとつになったのかもしれませんね。
「ベガルタはブラジル人選手と日本人選手による攻守分業制」なんて軽々しく言う人もいましたが、昨日はボルジェスもロペスもチアゴもディフェンスラインにまで下がってボールを追いかけていましたよ。「僕攻める人、あなた守る人」なんていう意識はこれっぽっちも見えませんでした。
「FOR THE TEAM」ですね。
日本人選手もブラジル人選手を大いに見直したでしょうし、ブラジル人選手たちも、自分たちに何を求められているかを感じたでしょう。
試合後のロッカールームの様子は分からないけれど、ますますファミリーになったんじゃないかな。(←期待を込めて)
だとすれば怖いよ、これからのベガルタは!!
もっともっと、いい方向に向かっていくような気がしてます。

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