「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

ベガルタ4発 名古屋に快勝

2012-05-20 09:51:52 | Weblog
うれしい大量得点。
ビッグクラブ・名古屋相手の完勝に、お祭り騒ぎでした。

どちらかというと、名古屋ペースで進んだ前半。
高さだけでなく、足元も巧いケネディにヒヤッとさせられ、我慢の時間が続きました。

流れを変えたのは、われらが梁のスーパーゴール。
37分。関口が相手ゴール前に鋭く切れ込み、GKが弾いたボールに反応した梁。
相手DFからボールを奪うと、左足一閃。強烈なシュートがネットを揺らしました。
怪我から復帰し、先発2戦目での復帰弾。うれしそうな梁の笑顔が印象的でしたね。

リードしたまま前半を折り返して、と祈っていたら、ロスタイムにCKからうれしい追加点。
ファーサイドにいた赤嶺が、キッカーの梁に手で合図をしていたのが見えたけど、ぴったり
合わせた梁のキックの精度と、相手DFの頭越しに競り勝つ赤嶺の強さが生んだオウンゴール
ですね。

「うれしい誤算」的な2点リードとあって、ややハイテンション気味なハーフタイム。
でも、2-0は危険な点差だからね~。
意識が守りに入ってしまい、名古屋の圧力に押されないかと心配でしたが、ふたを開けると、
後半は逆にベガルタが押し気味にゲームをコントロール。それでも、「次の1点」がどちらに
転がるかで、ゲームの流れが変わるという緊張感がありましたね。

だから、ウイルソンが3点目を決めてくれたときは、うれしくてうれしくてー。
残り時間が少なくなっている時間帯ということもあり、勝利を決定付ける貴重なゴールとなり
ました。
ああいう場面で、DFに付かれながらも、きっちりと決め切れる。
本当に頼りになる助っ人ですね。

おまけはキンです。
CKに合わせた角田のヘッドがGKに弾かれたものの、素早く反応し、DFが蹴り出す前にゴ
ールに押し込みました。
相変わらずの臭覚。あっぱれです。

ということで、ド派手な勝利。
3試合勝ちなしという、いや~な流れをしっかり断ち切ってくれました。

ただ、心配mなのは、途中で退いた上本の怪我。
関口も、試合終了直前に足を痛め、試合後の挨拶にもこなかった。

少しでも軽傷であることを祈ってます。