「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

ベガルタ恐るべし

2006-03-11 22:09:51 | Weblog
ブラジル人トリオがベールを脱いだ。
新加入のロペス、チアゴネーヴィス、ボルジェスが、前評判通りのプレーで4発。
昨年の開幕戦で3-0で敗れた苦手の徳島を完封した。
うん、すごい!!
ボルジェスは浦和にいたエメルソンや川崎のジュニーニョ似。あの突破力は期待大だ。ロペスのキープ力あるドリブルも武器になるね。2人ともこれまで仙台にはいなかったタイプじゃないかな。TVを見ていてもベガルタじゃないチームを見ている感覚だった。
守備も大健闘でしょう。サイドバックの裏を突かれるのは折り込み済み。サイドに起点を作られても、慌てず落ち着いて守ればいいのだから。ゲームを重ねるごとにもっともっと連携や意思統一が図られるでしょう。
白井選手は体張っていいガッツみせてましたね。お疲れ様。
中盤の3人も、寄せが早く集中していた。ブラジル選手たちにいいところを持っていかれたけれど、それもボランチの地味なプレーが効いていたから生まれたもの。まさにチーム全体の勝利でしょう。
恐るべしサンタナファミリー!! 本当に生まれ変わった感じです。
昨年はベガルタに辛口のコメントが多かった越後前コーチも、今日はべた褒めでしたね。まだ1戦目なのに「昇格」を匂わせてしまうなんて・・・。(プッ)
ヴェルディも札幌も負けたし、一気に大本命浮上だ。
あとは18日にユアスタで柏を叩きのめすのみ。サポーターも大声援で選手を後押ししましょう。