カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

女人天下150話最終回

2009-02-18 | 韓国ドラマ[やゆよ]

年の9月末から延々と見てきた女人天下が終わりました。

最終回は疾風怒濤の展開で貞敬夫人という頂点に立ったナンジョンが大王大妃の死によって失脚し、死を選ぶまでを描いていました。

この回のエピソードだけであと50話くらい作れたんじゃないかという感じです。

最後の頃は私利私欲で動くナンジョンと王妃が不愉快でしたが、終わってみれば、納得できるような気がしました。

儒教社会の朝鮮において20年間、女性が政治の頂点にあるためには、これくらいじゃないと、すぐ足もとをすくわれてしまうんでしょうね。

文定王后が、儒教でなく、仏教を使って政治を行ったというのも、深い意味がありそうです。

女性や弱い者をいしずえにして政治を成り立たせるのが儒教なら、女性や弱い者を救うのが仏教なのではないでしょうか。

儒教の歴史から見ると失われた20年でも、仏教の歴史から見ると中興の20年だったというのもおもしろいです。

そして、最終回のバタバタは制作上の都合なのでしょうが、実際の人生を連想させてくれました。

子どもの頃や、若くて夢がいっぱいで、でも何にも持たず、何にもなっていない頃、時間はたっぷりあって、ちっとも時が過ぎていきません。

でも、大人になって、夢がかない、何もかも手に入れると時間はあっという間に過ぎていくのです。

そんなことをユン・ウォンピョンやナンジョンを見ていて思いました。


全150話なんて、よく作ったもんです。

そのパワーやねばりに感嘆します。

今度は王の女を見たくなりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮S20話

2009-02-17 | 韓国ドラマ[くけこ]

S最終回見ました。

お約束の3年後で丸くおさまりました。

最後に済州島のテディベア博物館が出ました。

横を通ったのに、入場しませんでしたけれど、ちょっと、行っておけばよかったかなと思いました。

前回はジュンが大公の息子じゃないという展開でがっかりしましたが、今回、やっぱり息子だったというオチでした。

最期まで見てみれば、けっこうまとまっていました。

もともと、韓国皇帝なんてありえない設定なんですから、もっとはじければよかったですね。

この設定の3作目はありえないでしょうね。

お金持ちがいて、貧乏がいて、貴族がいて、平民がいる韓国なんて、やってられませんもんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

済州島旅行⑮最終回

2009-02-16 | 韓国旅行

ムゲタンを食べた後、ガイドさんと約束したとおり、ロッテ旅行のスケジュールにあったみやげもの屋に連れて行ってもらいました。

ここが仁川空港のそばのみやげもの屋とまったく同じ構造でびっくりしました。

階段を下りるとキムチ試食のカウンターがあり、試食している人がいました。

仁川のときに試食したので、今回はパスして店内を回りました。

済州島のフルーツを使ったチョコと、キムチを買いました。

インスタントラーメンの5個入りパックも売っていましたが、やっぱりEマートの方が安かったです。

まだ時間があったので新羅免税店に寄り、何も買わず、空港へ連れて行ってもらいました。

タクシー代を聞くとキムさんは「1日12万Wだから2日で24万W」と答えました。

「延長分は?」「いいですよ」と言われ、うれしくなって25万Wを支払いました。

「はい25万W、1万Wチップです」と言うと、キムさんは確認もせず受け取りました。

キムさんと握手して別れました。

キムさんのおかげで、今までとは違う韓国旅行の世界を経験できました。

タクシーもいいもんだと思いました。

済州空港内をふらふらしましたが、ガイドにあるようにおみやげとか買うような店は少なかったです。

ガイドさんに再会して、出国ゲートに入りました。

同じツアーだった1日目に飛行機のとなりの席に座ったお兄さんに会ったので、話しかけました。

彼は1人旅で、はじめての海外旅行だったとのこと。

2日目はタクシーに乗って射撃をしたり、乗馬をしたとのことでした。

3日目はホテルの近場の植物園やテディベアミュージアムで過ごしたそうです。

そして同じ埼玉県民だとわかりました。

こんな過ごし方もあったんだなーと思いました。

また、機内でとなりの席になりました。

行きと同じエアバスの飛行機でモニターもオーディオもついていません。

機内食を食べ、ビールを飲みました。

午後8時30分頃、雨の成田に着きました。

電車を待つ間、スターバックスでコーヒーを飲みました。

ふと気付いて下を見ると、スニーカーの靴底が半分はがれて、クッションがそばに落ちていました。

旅が終わったのを、そのとき実感しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

済州島旅行⑭

2009-02-15 | 韓国旅行

昼になり、食事をどうしようかと話になりました。

済州市までがまんすることになりました。

タクシーは済州島の西側の道路を北上しました。

途中、翰林公園に寄りました。

ここに挟才窟という洞窟があります。

この公園は公営ではないとのことで入場料が7000Wでした。

ここの洞窟は二つあって、火山の洞窟に石灰質がコーティングされて白くなっていました。

洞窟の奥にハッピーニューイヤーの電飾がありました。

これで、済州島の有名な滝と洞窟を制覇したぞと満足しました。

走っているタクシーから飛揚島が見えました。

この島はドラマ「春の日」の舞台でした。

こうして西側道路も走り、済州島一周も成し遂げることができました。

ある程度済州島の広さが実感できました。

済州市外へ入り、キムさんお勧めのサムゲタンのお店に着きました。

お腹が減っていたこともあり、お店お勧めの海鮮チヂミを食べたらとってもおいしかったです。

油っぱくなくて、さっぱりしているのです。

ビールを飲んで、今回の済州島旅行の打ち上げをしました。

そのあと食べたサムゲタンが、今回の旅行で一番おいしかったです。

ソウルで食べたサムゲタンより、素朴な感じがしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

順風産婦人科1・2話、女人天下

2009-02-14 | 韓国ドラマ[さしすせそ]

AHOOでまた順風産婦人科始まりました。

初めの頃を見逃していたので楽しみに見ます。

第1話は一瞬SESが出ていました。ユジンかわいいです。

初めの頃はソヨンとキム先生がこんなにけんかしていたとはおもしろいです。

イチャンとミダルの出会いもこんなだったんですね。

このぎこちない人間関係が、ずっと続いていって、いい関係になっていくんですねー。

女人天下はもうむちゃくちゃです。

ナンジョンはただのテロリストじゃないですか。

こんな危険な人物はさっさと消されてしまうはずなのに…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

済州島旅行⑬

2009-02-13 | 韓国旅行

クシーは松岳山へ向かいます。

チャングムのラストシーンのロケ地である洞窟があるということでした。

細い道を進み、タクシーを止めて崖の上を歩いて行きました。

そこから二つの島が見えました。

加波島と韓国最南端の馬羅島です。

その先に洞窟があるのかと歩いていくとキムさんに止められました。

よく見ると立入禁止になっています。

その先は韓国軍が管理しているそうです。

韓国最南端のそばなので、領土防衛最前線なのでしょう。

てっきり、洞窟へ行く道かと思ったら、最南端の島を見せたかったとのことでした。

タクシーでちょっともどり崖を下りていくと、それらしいロケーションになりました。

遠目に洞窟がいっぱい並んでいました。

歩いていくとチャングムの大きな看板がありました。

石だらけの海岸に下りて、洞窟まで歩いて行きました。

いくつもの洞窟があり、海が迫っていて先の方の洞窟には行けませんでした。

一つの洞窟に入り、振り返ると海と並んだ二つの島(兄弟島)が見えました。

チャングムの「できたわー、私、できたわー」のセリフが頭に浮かんできました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女人天下144話、宮S

2009-02-12 | 韓国ドラマ[やゆよ]

こりもあとわずかなのに、いきなりドラマが破たんしてしまってとても悲しいです。

いままで、ずっと見てきたナンジョンのキャラクターは、絶対に自分の手で人を毒殺するようなことはしません。

そんなことをしたら、どうなるかがわかっている、先が見える人間だからです。

そして、王妃に迷惑がかかることは絶対しない人間だからです。

ドラマの終盤に大急ぎの状態で無理やり話を終わらせにかかっているようです。

最初の設定ではモリンが殺人を犯すはずだったのに、時間がなくなって、止めてしまったのでしょうか。

ヌングムもどこかへ行ったままだし、キルサンのことはまったく振り返らないし…。

宮Sも破たんしてしまいました。

ジュンが皇族でなかったなんて、どんでん返しにもなりゃしない。

この設定はあきらかに間違っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

済州島旅行⑫

2009-02-11 | 韓国旅行

州島には小さな火山がいっぱいあって、形がどれも似ています。

山頭山も火山で、山房窟寺があります。

入場料を払い、階段を上ります。

旅に出るといつもなぜか山登りをしてしまいます。

そんなことを考えながら登っていくと洞窟があって仏像がありました。

ろうそくの灯が仏像を照らしていました。

家族連れが杓子で水を飲んでいました。

上を見上げると水滴が落ちてきました。

その水を貯めた石の水槽がありました。

この水滴を3滴飲むと若返るとか、長生きするとかとのことで、杓子に水滴を3滴受け止めて飲みました。

おかげで、すっかり若返りました。

というのは、最後に空港でガイドさんに会ったら「カプちゃんさん、若いねー」としみじみ言われてしまったのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

済州島旅行⑪

2009-02-10 | 韓国旅行

クシーは三大滝の残り二つを見るために西帰浦市街へ向かいます。

山道を通り、駐車場につきました。

階段を下りていくと正房瀑布がありました。

この滝は直接海に落ちる滝として有名です。

実際には滝の落ちる淵と海岸はちょっと離れていました。

満潮の時は淵と海がつながるのかもしれません。

雨の中、キムさんに借りた大きな傘をさし、海と滝を眺めました。

タクシーに戻り、次に天地淵瀑布の駐車場に着きました。

この滝は遊歩道を歩いて行きます。

雨の中、滝を見て、遊歩道をひき返します。

タクシーに戻り、来た道を戻ります。

次は山房山の山房窟寺に向け西へ走ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

王の女1話、チャン・ヒビン

2009-02-09 | 韓国ドラマ[あいうえお]

YAOの1話限定で「王の女」を見ました。

「女人天下」とおなじSBSで出演者がかぶっていました。

同じ世界観なのがおもしろいです。

王妃が誰かと思ったら、冬ソナのサンヒョクのお母さんでした。

女人天下ではユン・ウォンヒョンの正妻だったキム氏が、王の女では王の後宮で、かなり野望を持っていそうなキャラでした。

チソンの光海君、なかなか性格が複雑そうで魅力がありました。

光海君の奥さんは「ソウルメイト」に出ていたユジン役の人でした。

見覚えのある人がいっぱい出ているとそれだけで、もっと見たくなりますね。

「チャン・ヒビン」も見てみました。

こっちはKBSで、時代も秀吉の後で宮殿が昌徳宮なのが、おもしろいですが、時代がよくわからないので、ついていけない感があります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする