特典ディスク見ました。
このドラマ、ハン・イェスルが自分で監督に売り込みに行くほど、気に行っていたそうです。
だから、あんなに熱演だったのですね。
納得します。
オ・ジホも秋の夕立の失敗を取り返そうとがんばったそうです。
コン室長のキム・グァンギュも、これだけ、全編に出演したドラマははじめてだそうで、それだけ、力が入っています。
カンジャのチョン・スヨンもメイクしてインタビューに出ると、カンジャとまったく違うイメージで、さすが女優です。
監督も脚本家も出演者も、一つにまとまって一生懸命に作ったドラマだから、こんなにいいドラマができたんでしょう。
こういう、メイキングとか見るとドラマ作りの雰囲気が伝わってきて、こういうドラマが作れたらどんなに幸せだろうなーと感じます。
宮19話を見ました。
相変わらずつまらない。なぜかというと、主人公のチェギョンがあまりにも頭が悪く見えるのです。
頭が悪いというのは、いいかえると自分のことしか考えていないということです。
このドラマは、チェギョンがうまくいかなくなった家を救おうと皇太子と結婚したことから始まります。
この辺はチェギョンが親や弟のことを考えているので、彼女の気持ちもわかりますし、彼女を好きになります。
結婚した後は、シン君のためにがんばる彼女を描けばよかったのに、そういうふうに描いていません。
たとえば、ヒョリンとシンの関係を疑うのではなく、2人の幸せのために、身を引こうとするとか、そんなチェギョンを見てシンがチェギョンを好きになったとしても、チェギョンは気付かずにシンのためにヒョリンを応援するとかしたら、もっとおもしろくハラハラしたんじゃないでしょうか。
だんだん、チェギョンが凝り固まった体制・しきたりに取り込まれていくのを見るのは苦痛でしかありません。
あと5話に期待しましょう。