カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

3日目①昌徳宮、なくなっていたユジンの家

2007-10-10 | 韓国旅行

10月2日(火)韓国では盧武鉉大統領が北朝鮮へ行く日でした。

しかし、街中に韓国の旗が出ているぐらいで、人々は平静でした。

8時にホテルを出て、清涼里(チョンニャンリ)駅へ行きました。この駅は東京で言うと上野駅にあたります。

ここが東や北へ行く鉄道の始発駅です。この駅もいろいろな韓国ドラマに出てきます。

行ってみれば小さな駅でどうってことなかったですが満足しました。

次に安国駅で降り、昌徳宮(チャンドックン)へ行きました。

ソウルにある王宮の中で最も古い建物がある世界遺産です。

ここはガイドツアーに参加しないと中に入れないので、日本語ツアーに参加しました。

チャングムに出てきた蓮池がありました。

そのあと昌徳宮のそばにある冬のソナタのロケ地、ソウル中央高校とユジンの家に行きました。

ソウル中央高校は商店街の坂道を上っていくとだんだん見えてきます。

門の中に入ると守衛さんがいて「入ってはダメ」と言われました。

それからユジンの家へ行ってみると見覚えのある塀と急な階段がありました。

しかし、家は壊されて何もありませんでした。

門の扉もなく、誰もいなかったので敷地に入り、ここにユジンがいたんだなあと一人立っていました。

かえって、家がなくなっていたおかげで、中に入れてよかったのかもしれません。

記念に落ちていた緑色のタイルを拾ってきました。

それから安国駅に戻り、景福宮駅で降りて、南へ歩いて行きました。

目指すは世宗文化会館です。

ここが、夏の香りのミヌとへウォンが雨の中、傘をさしてすれちがい、ドキドキする階段がある場所です。

その前にトイレの案内があったので案内にしたがっていくとトイレは見つからず食堂街がありました。

中華料理屋があったので入りました。

韓国で食べたかったものの一つがジャージャー麺(チャジャンミョン)です。これも韓国ドラマでは定番です。

甘いあんがかかったうどんのような麺でした。具はじゃがいもや玉ねぎが入っていました。

付け合わせにたくわんと生の玉ねぎ片が出ました。生の玉ねぎがジャージャー麺に合っていて感心しました。

これで4000Wは安いなと思いました。

食べ終わっていよいよ世宗文化会館へ行きました。見覚えのある石の階段がありました。

向こう側が気になって奥に入っていくとドラマに出てきた花屋がありました。

その先は階段で、広場がありました。

ドラマの階段に戻りじっと見つめて、さらに南へ行きました。

光化門からソウルツアーバスに乗りました。

このバスは市内の観光地を回り、ソウルシティパスを持っていると乗り放題なのです。

バスのいいところは階段を上り下りしなくていいところ、景色が見えるところです。

このバスでソウル駅に行きました。明日のキップを買うためと円をウォンに両替するためです。

最初に両替したお金はどんどんなくなり、キップを買うとほとんどお金がなくなりそうだからです。

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2日目⑦宝城(ポソン)へのルート

2007-10-09 | 韓国旅行

、ホテルで時刻表を調べました。

韓国の時刻表は日本と比べて小さくて鉄道ダイヤのページは55ページしかありません。

春川へ行く京春線のページを見ると現在春川へは行けず、南春川止まりのようです。

南春川がどれほど春川から遠いのかわからないので、春川には行きたくなくなりました。

前に参考にさせてもらったブログでは、宝城へ行くにはKTX湖南線という韓国の新幹線に乗り、光州駅で降り、慶全線というローカル線の西光州駅にタクシーで行って乗り換えると書いてありました。るるぶにも同じように書いてありました。

でも、時刻表で調べるとKTX湖南線で松汀里(ソンジョンリ)という駅まで乗り、同じ駅で慶全線に乗り換えられるのです。

しかも、このルートだと8:30のKTXに乗れば19:56に帰ってこれるのです。そして、乗継ぎ割引も適用されるのです。

こんな発見をしてうれしくなりました。

あさって、10月3日は韓国の建国記念日で休日です。鉄道もすいているはずです。

あさって鉄道旅行をしよう、明日キップを買おうと決心して、眠りました。

きのうに続いて足にはサロンパスを貼り、今日できたマメをつぶし絆創膏を貼りました。

写真はフォーシーズンハウスの夏の香りの部屋です。

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2日目⑥南大門市場、フナ焼き、Nソウルタワー

2007-10-09 | 韓国旅行

大を後にして、南大門へ行きました。

南大門も見たかったし、春のワルツに出ていた市場も見たかったし、ウニョンがやっと手に入れたフナ焼きも食べたかったのです。

上水駅から会賢駅へ、南大門は東大門と違って下をくぐれるようになっていました。

それから、南大門市場にある子供時代のウニョンがスホを待っていた階段を探しました。

なかなか見つからず、屋台に隠れているのかなと思いましたがMESAというビルの北側ではなく西側にありました。

といって、普通の階段でした。

それからフナ焼きを探しましたがドラマのような屋台が見つからず、おじさんの屋台で買いました。

4個で1000Wでした。アツアツでした。あんこはゆであずきみたいに水っぽいものを使っていました。

1個食べ歩きしてあとはバッグにしまいました。駅で缶コーラを買いました。700Wでした。

たまった小銭は自動販売機で使えばいいんだなと思いました。

明洞駅で降り、南山ケーブルカーのりばへ行きました。坂道がきつかったです。

ここで、あるものが売っていました。それは韓国ドラマによくでてくる大きな丸い塩せんべいみたいな食べ物です。

春のワルツでも日本版ではカットされていましたがウニョンが食べていました。

でもここにあったのはハート型だったので買うのをやめました。

南山頂上へケーブルカーで行くと、美しき日々に出ていた八角堂がありました。

ドラマではもっとふもとにあるのかと思いましたが、Nソウルタワーのすぐそばにありました。

Nソウルタワーに乗ろうとチケットを買って(ソウルシティパスのクーポンで10%オフ)エレベータに行くと乗るのを断られました。乗り場は地下にありました。

展望室でソウルを見て、アイスラテを飲んでから下りました。

ケーブルカーを降りて、また歩き出しました。

今度は美しき日々の結婚シーンの場所へ行きました。それらしき場所があり、納得しました。

それから春のワルツの子ども時代のスホとウニョンがすわっていたベンチの場所を探しました。

これがよくわからず、うろうろしていると日が暮れてきました。足が痛くてバスに乗りました。

今度はソウルシティパスで乗れました。わかるところで降りようと市庁駅まで行きました。

市庁駅まで来たら高麗参鶏湯が近いので行きました。宮脇さんの本でほめていた参鶏湯を頼みました。

参鶏湯はかきまぜると鶏肉のおかゆみたいになって骨が出てくるのを捨てながら食べました。

期待しすぎか、おいしかったですが、そんなにびっくりするほど感心はしませんでした。

帰り道、また歩道脇の小店でバナナ牛乳を買いました。

おばさんに500W渡したら足りないと言われ、あわてて1000Wを出したら、おつりが600Wでした。

ああ、900Wだったのかと思いましたが、初めに500Wと思って100W渡したのかもしれないと思いなおしました。

乙支路4街駅に行き、ホテルにもどりました。とても、くたびれました。

ホテルでフナ焼きの入っていた紙袋を見ると魚にひげが生えていました。フナ焼きじゃなくてコイ焼きかもしれません。

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2日目⑤弘大フォーシーズンハウス

2007-10-09 | 韓国旅行

のワルツでグリーンミュージックだったユンスカラー事務所はフォーシーズンハウスとしてファンに開放されるようになりました。

ただ予約制でツアーに参加しないと入れないと知っていました。

ドラマに出てきた電話ボックスの手前の坂道を上るとフォーシーズンハウスがありました。

案内の看板も出ていました。

住宅街の中のこじんまりとした建物でした。

白く塗られたブロック塀には四季シリーズの壁画が描かれていました。

建物の外には四季シリーズのポスターが貼られていました。

せっかく来たのでずうずうしく行ってみようと駐車場をぬけて入口に行きました。

外にはウニョンのピンクトラックが置いてありました。

お客は誰もいないようなので受付のお兄さんに「入っていいですか」と日本語で聞くと「どうぞ」と言われました。

5000W払ってお兄さんに館内を案内してもらいました。予約していなくても、すいているときは入れるとのことでした。

このときのうれしさといったら、この旅行の頂点でした。

四季シリーズそれぞれがテーマの部屋を回り、ウニョンの部屋へ行きました。

酔って泊まったチェハがウニョンを抱きしめて「サランヘ」と言ったベッドがありました。

案内が終わると後はご自由にということで一人で写真を撮りまくりました。

しかし、小道具とか何げなく置いてあって、誰か持っていかないかと心配になるほどでした。

しかし、こんな狭い部屋を使ってよくドラマを撮ったなと感心しました。

ドラマにも出ていた黄色い物置小屋は、夏の香りのプロポーズの部屋になっていて天井には黄色いバラが一面に下がっていました。

机の上にあった夏の香りの公式ガイドブックをめくり、宝城のロケ地ガイドを見ました「宝城へ行きたいなあー」。

記念品コーナーで興奮していた私はウニョンの作った指人形をデザインしたストラップ二つとドラマに出ていたチェハのCDを買いました。

126000W支払いました。受付のお姉さんが缶バッチとシールをおまけにくれました。
 
※「帰ってきました」の夏の香りのポスターはフォーシーズンハウスで撮りました。

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2日目④弘大エックスセデキムパッ

2007-10-09 | 韓国旅行

大入口駅から、春のワルツでウニョンの義母が営業していたオムマキムパッのロケ地エックスセデキムパッへいきました。

とても目立つ建物ですぐにわかりました。

ドラマでは道につきでて建てられているように見えましたが実際には道がY字になっていて、三角部分に建っていました。

店は開いてなく中に入れませんでした。

店には春のワルツの看板が掛かっていました。

周りには駐車している車がいっぱいでドラマとイメージが違っていました。

いよいよグリーンミュージックだったフォーシーズンハウスへ向かいます。

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2日目③ソウル駅新村駅

2007-10-09 | 韓国旅行

慶宮を出て、道なりに北東へ歩いていきました。

ガイドブックに載っていたお店にお昼を食べに行こうとしたのですが、見つかりません。

あきらめて恵化駅へ行き近くのコンビニでサンドイッチとバナナ牛乳を買いました。

それから地下鉄でソウル駅へ。ソウル駅は春のワルツにも出ていました。いろいろな韓国ドラマにも出ていました。

新しいソウル駅ができていて、ドラマに出てきたのは旧ソウル駅です。

レンガ造りの古いソウル駅は一見の価値があります。

建物は閉鎖されていて中には入れません。正面入口前にはホームレスが寝ていました。

駅前のベンチでサンドイッチを食べました。

新しいソウル駅内部はとても明るく広くたくさんの人がいました。

ソウル駅に来たのはもう一つ目的がありました。韓国の時刻表(シガッピョ)を手に入れることです。

駅ビルの本屋で見つけられず、店員さんにも聞けず、駅のコンビニにもありません。

地下鉄の駅から地上に出る時に本屋があったので、その本屋に行きました。

見つからないので店員さんに聞こうとしたらレジにたくさん置いてありました。5000Wでした。

それから、いよいよ春のワルツのロケ地弘大入口駅へむかいました。

その前に弘大入口駅の一つ手前の新村駅で降りました。

この駅には美しき日々のビクトリーレコードだったシンナラレコードがあるのです。

ところがシンナラレコードは移転していて現場は工事中でした。無駄足だったので疲れました。 

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冬のソナタ第17・18話

2007-10-09 | 冬のソナタ

憶が戻ったチュンサンはユジンと、ユジンの母へ挨拶に行きます。

しかし、チュンサンの母にすでに会い、二人の交際に反対であることを聞かされたユジンの母は、二人の交際に反対します。

ユジンは母から、父親とチュンサンの母が婚約していたこと、父親と別れたチュンサンの母が自殺を図ったことを聞きます。

二人は写真館で二人だけの記念写真を撮ります。

「一番幸せな今を記念して」まさにこの言葉は真実でした。

チュンサンはソウルでサンヒョクに会い、一緒にお酒を飲んで別れ際に冗談で「ユジンと兄妹でなくてよかったな」と言われます。

チュンサンは以前の母の言葉から自分の父がユジンの父であり、二人が兄妹である可能性に気づきます。

ユジンの父とチュンサンの母とサンヒョクの父の3人が写った写真を見て、失っていた最後の記憶を取り戻したチュンサンは母に確認に行きます。

母は否定しませんでした。チュンサンの苦悩は極限に達します。

しかし、ユジンを失いたくないチュンサンは二人だけの結婚式を挙げることにします。

第18話は冬のソナタで私が一番好きな回です。

二人だけの結婚式は、二人の関係を知ったサンヒョクによって中断します。

ユジンを連れ出すサンヒョクをチュンサンは止めません。

むしろ、罪を犯すことを引き止めてくれたサンヒョクに感謝しているのです。

チュンサンはユジンの前から姿を消します。

ユジンはチュンサンの母に会い、チュンサンの居場所を尋ねますが、チュンサンの母に交際を反対され拒絶されます。

ポラリスのネックレスは階段から落ち、壊れてしまいます。

チュンサンは母に脅され、ユジンと別れることを決心します。

夜、ユジンに会いに行くチュンサン。

ユジンはアパートの階段を駆け下り、チュンサンを問い詰めます。

「どうしたの?どうしたのよ?どれだけ心配したと思っているのよ」この場面のユジンの切なさがとても好きです。

吹き替え版の田中美里さんの声が耳に残っています。

チュンサンはユジンを海へ連れていきます。

「そういえば、海ははじめてだ」

「今まで海に来たことないの?」

「ちがうよ、一緒に来たのははじめてだ。だから、僕らにとってこれが最初の海だ」

「そうね、これが最初の海ね」

ここからチュンサンのモノローグ。

「そして最後の海。ここで僕は彼女を手放そうとしている」

ここがとってもいいんですよね。悲しくて。

明るい冬の海で、二人ははしゃぎます。

この場面のユジンの幸せそうに浮かれている姿がチュンサンの抱える悲しみを一層際立たせます。

飛行機雲を見て「あれなんだかわかる?」と聞くユジン。

たくさんの500Wコインを拾うユジン。

「なんでこんなに落ちてるんだろう?」

「夏に来た人が落としたんだよ。夏の想い出さ」 

「ああ、そうか」このせりふの明るさ。

拾ったたくさんの500Wコインでユジンは使い捨てカメラを買います。

そして二枚の裏を貼り合わせた500Wコインをチュンサンにプレゼントします。

表しか出ない500Wコインは二人がコイン占いをして、必ず結ばれることを意味しています。

民宿に泊まり、チュンサンはユジンの顔をなでます。このシーンは官能的です。

次の朝、二人は市場へ出かけ、チュンサンがたい焼きを買いに行っている間にユジンがいなくなってしまい、チュンサンが必死で探します。

ユジンもチュンサンを見失い必死で探します。やっと見つけたユジンにチュンサンは怒ります。

「どうして、じっとしていないんだ。迷子になったらどうするんだ」

「チュンサンが見つけてくれるから大丈夫よ」

「僕がいなかったら、どうする?だいたい君はいつも、そそっかしくて、忘れ物して、人に断れなくて…」

チュンサンはユジンの悪いところを言い続けます。

「でも、私にもいいところはあるでしょ?いいところも言ってよ」

「ないよ(オプソ)!」 

けんかをして、「ユジナ、ミアーネ」と寝ているユジンにあやまって、チュンサンは一人海岸へ行き、ユジンにもらった500Wコインを投げ、手で受け止めます。

チュンサンの耳にユジンの声が聞こえます。

「わあ、表だわ。永遠に一緒にいられるのね」

しかし、チュンサンはその500Wコインを海に投げます。

それから二人の写真を撮った使い捨てカメラ、ユジンから預かった壊れたポラリスのネックレスを海に投げます。

次の朝、ユジンのとなりにチュンサンはいませんでした。

迎えにきたサンヒョクとユジンはソウルへ戻ります。

サンヒョクとサンヒョクの父の会話を聞いてしまったサンヒョクの母から、チュンサンと兄妹だと聞かされたユジンはアパートを飛び出します。

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2日目②バナナ牛乳、宗廟、昌慶宮

2007-10-08 | 韓国旅行

ォーカーヒルでくたくたになった後、地下鉄に乗り鍾路3街(チョンノサムガ)へ行きました。

地下鉄も階段の上り下りといい、乗り換えにかかる長い距離といい、足にダメージを与えてくれます。

朝、コーヒーを飲んだだけなのでお腹も減ってきました。

ソウルの歩道には小さいお店があって、飲み物やお菓子を売っています。

韓国で飲みたかったのはバナナ牛乳です。

前に見たブログで見て一度飲んでみたいと思っていました。

地下鉄の駅を出てそんな小さなお店にバナナ牛乳があったので買いました。

1000W払って500Wおつりをもらいました。500Wなのか安いなと思いました。

公園でベンチに座り飲みました。

おいしかった。バナナの香りとほどよい甘さ、日本でも売れば買うのにと思いました。

それから宗廟に入りました。

朝鮮王朝の歴代の王が祀ってある場所で、並んだ柱が美しいです。

そのまま道なりに歩くと昌慶宮に入ります。

奥にある植物園の温室がよかったです。

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2日目①ウォーカーヒル

2007-10-08 | 韓国旅行

10月1日(月)支度して8時にホテルをでました。

宗廟は9時からなので、どこかへほかの所へ行きたい。

今日からソウルシティパスを使い始めました。

このパスは地下鉄の改札口のTマークがついている感知器につけると、通過できるという東京のスイカみたいなものです。

私が買ったのは2日間有効で、1日20回まで地下鉄・バスが乗り放題なのですが、実をいうと1日13回以上乗らないと元が取れないパスなのです。

そこで、まず、春のワルツに出てきたWソウル・ウォーカーヒルホテルへ行くことにしました。

地下鉄5号線に乗り換え、クァンナルという駅へ、そこから歩いて行きました。

駅のそばでは何かを配っていたのでもらいました。

後で見るとプラスチックの鉢とパック詰めの土と種でした。

他の場所でも同じポスターを見ましたのでソウルでは花いっぱい運動をしているようでした。

さて、ウォーカーヒルですが、これがけっこう遠くて坂道で、足が痛くなりました。

ひも靴でなかったので、足の指が詰まって痛むのです。

それでも何とかたどりつき、あの青いガラス張りのホテルが見えました。

すぐそばには、ホテリアーの舞台だったシェラトン・グランデ・ウォーカーヒルもありました。

ホテルの前の山に登ってさらにチェハのレッスンルームだったアストンハウスも行きたかったのですが無理そうなので引き返しました。

坂道を下るのがまた、きつかったです。

そこで、ソウルシティパスを使ってバスに乗ろうとしました。

バス停でバスに乗りパスを感知器につけても反応しません。

わけがわからず、座席へ行こうとしたら運転手にお金を払えと言われ1000W払いました。

後から考えると感知器にTマークがついていなかったようで、反応しなかったら、そのまま降りればよかったのです。

そして、次のバスに乗ればよかったのです。

とにかくクァンナル駅に戻りました。ウォーカーヒルはお金持ちが車でいくところなんだと実感しました。

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1日目東大門

2007-10-06 | 韓国旅行

月30日(日)午後2時30分ソウル金浦空港に到着。

機内食は豚肉のあんかけごはんでした。

機内ではソ・ドヨンの「愛の記憶」というドラマを見ました。

字幕が英語だったので、細かいところがわからず、ただラストのどんでん返しにびっくりしました。

入国カードと税関カードを機内でもらったのですが、税関カードはいらないと返しました。

しかし、結局、このカードも必要だったので空港で書いて係員に出しました。

空港で50000円をウォンに両替しました。

10000円が77000Wでしたので385000W入りの封筒をもらい、中身をチェックしないでゲートを出ました。

レートは羽田よりほんのちょっぴりよいようでした。

ホテルまでの送迎つきだったので、ツアーのガイドさんと合流し、空港を出ました。

マイクロバスに一緒になったのは他のツアーの団体で、この人たちはスケジュールが決まっているようでした。

道路はすいていて、漢江に沿った道路をバスはソウルの中心部へ走っていきます。

Nソウルタワーのある南山のトンネルをくぐり、バスは私の泊まるベストウエスタンプレミアホテル国都へ午後4時30分着きました。

クーポンもなしでどうなるかと思いましたがチェックインはガイドさんがしてくれました。

このホテルは東大門のそばにありました。新しいホテルでガイドブックには載っていません。

旅行前にインターネットで情報を収集していました。

部屋は18階の1810でした。

カードキーだったので、このあとチェックアウトまでフロントにはいきませんでした。

エレベーターはセンサーにカードキーを近づけてから階のボタンを押さないと、反応しません。

このことはインターネットですでに知っていたのですが忘れていました。

エレベーターに一緒に乗っていた日本人が教えてくれて助かりました。

部屋に入って、両替してもらった封筒を調べました。

すると、びっくりしたことに中には395000W入っていたのです。うーん、韓国の銀行はどうなってるんでしょう。

それからホテル近くの東大門市場と東大門へ歩いて行きました。

韓国のお盆休み秋夕の休みが続いているとのことで閉まっている店が多かったようです

屋台もいっぱいあって、これかーと感心しました。

東大門に着いて、眺めて、うろうろしてホテルへ戻りました。

途中で何か食べたかったのですが、なかなか食堂を選べません。

結局ホテルのそばの石山亭というところで石焼ビビンバを食べました。

ビールを飲んで、キムチを食べて、食べているうちにだんだん辛くなってきました。

キムチが効いてきたのでしょう。

しかし、お店の人はまったく日本語が通じないということを実感しました。

そして何を言っているのかわからない。

ホテルへ戻る前に近くのお店で梨のジュースとえびせんを買いました。

部屋へ戻り風呂はないので、シャワーを浴びて、ジュースを飲みました。

明日は月曜なのでお休みの施設があるので、月曜に開いていて火曜にお休みの施設に行こうとしました。

朝鮮王朝の代々の王を祀っている宗廟、昌慶宮に行こうと計画して、ベッドに入りました。

テレビはNHKの衛星放送も見ることができ、日本のこともわかりました。

韓国ドラマは字幕がないので、よくわからないのですが見てみました。

そのドラマはホテルが舞台で、天国の階段のチェ・ジウの子供時代を演じた子が大人になってホテルの従業員役で出演していました。

ホテルの部屋を片づけてお客の指輪が無くなって、疑われて困っていました(後で調べたら『カクテギ』というドラマでした。女優はパク・シネさんでした)。

あとはよくある家族もののドラマとか放送していました。

広いベッドでよく眠れました。

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