○チャン・ジュンヒョクの手術は、手の施しようのない状態で、行われることなく縫合処置となった。
容態の悪化する中で、ジュンヒョクはかつての手術シーンを妄想するのだった。
ついに最終回。
キム・ミョンミンはうまいですねー。
いままで見た、彼のドラマ、どれもキャラクターが違っていて、まるで別人でした。
ジュンヒョクの死ですべてが終わりますが、実は何も解決していないんですよね。
ジュンヒョクは最後まで死んでしまった患者にも家族にも謝罪しなかったし、大学病院の権力システムもそのまま残るし、お母さんは残されてしまうし…。
人を殺すことが罪ならば、自分を病気にすることも罪なのです。