この頃のドラマって、男の人はたばこを吸い続け、女の人はとなりで平気なんです。
そこが、時代をすごく感じさせます。
でも、竹脇さんがたばこに火をつけようとして、栗原さんがコートで風よけをするシーンなんて、すごくかっこよくて絵になるんですよ。
まだ、自家用車もなくて、みんなお金がなくて、大学の入学金を払うかどうかで悩むなんて、今では考えられません。
でも、みんな優しいんです。
最後はまるく収まって終わりました。
やっぱり、この頃のドラマと今の韓国ドラマは懐かしくて、優しい気持ちになれて、似ているものがあるんです。