私が買ったバイクは赤いVTR250でした。
グーバイクに出ていた説明によると2007年製、走行距離6,899kmでした。
12年前のバイクで6,899kmはないだろうとも思いますが、状態はへたりがなく新車のようでしたので本当だと思います。
2007年製というのはVTR250のキャブレター仕様の最終製作年になります。
2009年からVTR250はFI(電子制御式燃料噴射装置)仕様になり、スタイルが変わります。
もちろんFI仕様の方が新しいのでいろいろ便利になっています。
メーターにデジタル表示がついて時計が見えたり、燃料計がついていたり、シート下に小物入れがあったり(これはきのう知りました)…。
でも、私から見るとかっこわるいのです。特におしりとメーター。
かっこよくて、適当なお値段で、故障しなさそうで、燃費がよくて、単気筒でないバイク(単気筒でないバイクに乗りたい)で、私の見つけた250ccはVTR250キャブレター仕様となりました。
スズキのバンディットは20年以上前のバイクで故障がこわいし、ホーネットはVTR250より10万円以上高いのです。
購入にあたってETCをつけてもらいました。
きのうは常磐自動車道に乗って帰りました。
インターチェンジが見つからず、雨の中うろうろしてしまいましたが、高速に乗ってみれば快調でした。
もちろんETCも使えました。
車両本体価格(税抜)333,241円、ETC(税抜)17,302円(助成金10,000円引きの価格)で支払総額475,940円でした。
今日は、きのうの雨で汚れた車体をみがきました。
じっくり見ると小傷や小さびが見つかりました。
売っているのを見るのと、自分のものになってから見るのでは冷静さが違うのでしょう。
きのう、バイク屋さんにカサを忘れたのに気づいて電話したら送ってくれるとのことでした。
どうせバイクで帰るのにカサをカサ立てに置いた自分にあきれてしまいました。
せめて今日のお天気だったらカサを忘れることもなかったので、お天気のせいとしておきましょう。
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