3月16日(火)朝になりました。
朝食を食べに外へ出ました。
いい天気でした。
みんなはあわび粥、私はサムゲタン。
食堂から帰る途中で見上げるホテル。
今回の韓国旅行にも宮脇俊三さんの「韓国・サハリン鉄道紀行」を持ってきました。
この本で、釜山を素通りした宮脇さんは高速バスで慶州に向かいます。
慶州で普門湖の畔の東急ホテルに泊まった宮脇さんは観光バスで仏国寺に向かいます。
そこで尚さんという日本語を話すおじさんに逢って、一緒に慶州を巡ることになります。
私たちもオプションツアーで慶州日帰り旅行に参加しました。
ホテルからバスに乗りました。
10人以上の参加者がいました。
高速に乗り、1時間かけて慶州に着きました。
ガソリンスタンドも瓦屋根の民俗風建物になっていました。
バスは山を登って仏国寺へ到着しました。
ガイドさんによると仏国寺の字は朴大統領の字だそうです。
宮脇さんの本だと仏国寺は豊臣秀吉が破壊したとガイドさんが話していたそうですが、今回聞いた話では朝鮮戦争でも破壊されたとのことでした。
私たち以外に団体客がいなくて、静かでした。
この階段は登れず、わきの山道を登っていくようになっていました。
仏国寺大雄殿のおしゃかさま見えますか?タイトルの写真クリックしてみてね。
いのししがいました。
金のいのししもいました。
想像よりせまい印象でした。
でも、写真をいっぱい撮っているのはそれだけ絵になるところが多かったんでしょうね。
このあと、石窟庵に行きたかったんですけれど、時間がなくて、他のツアー客が行くのに反対したので行けませんでした。
残念。
このとき、バスツアーじゃなくて4人でタクシーにすればよかったかなと思いました。