公園の噴水遊びは「騒音」 訴え認める 東京地裁支部(朝日新聞) - goo ニュース
難しい問題です
子育ても経験し、肉体的に至って健康的な人生を送ってきた私からすれば、
子供は騒ぐのが当たり前。TPOは気をつけなきゃいけないけど、公園なんだから。
と、フツ~に思う。
しかもこの公園の噴水は水遊びを目的として作られている。
フラットな地面から直接幾筋もの水柱が吹き上げるしくみになっていて、水しぶきの下をくぐったり、走り回ったりして歓声を上げる楽しそうな子供達の笑顔が目に浮かぶ。
だけど、病気療養中の人にとってはそれがどれだけ体にこたえるか…やっぱり相当辛いことだと思う。
ましてやこの人のお宅、公園の噴水に激近らしいし、古くから住んでいらっしゃるとすれば公園ができる前は大学か何かの研究所だったみたいだから、きっと静かな住環境だったのだろう。
子供の声くらい我慢しろとは到底言えない
たしかにしつけのなってない親もたくさんいるので線引きが難しいけど、子供達が安心して遊べる場所はどんどん減ってるし、遊びを目的とした公園で「静かに遊べ」っていうのはいかがなものか…と事態は複雑である。
奇しくも今日は「体育の日」
子供の運動能力が落ちているという研究結果も発表されましたが、昔はいろんな遊びの中で体力や運動機能を培っていたけど、今やわざわざ「スイミング」や「体操教室」や「サッカー」「野球」等々、お稽古事というか、限定されたスポーツでそれをしている。
それで優れた才能を発揮する子もいるけど、遊びはもっと全体的なバランス感覚や考える力や人と人とのコミニュケーションが得られるんじゃないかなぁと思ったりする。
自分自身の経験で言うと、私は小さい時、同年代の子供達と外で体を使って遊びまわることが苦手だったので、今でも運動音痴で基礎体力ないし、人付き合いも下手なのだ。
幼少期にたくさんのお友達と体を使って遊ぶってその後の子供達の成長にすごく重要なことなんだと今頃になって気がつきました。
だからって病気の方がそれに耐えてストレスを増加させることは、余計に病状を深刻化することになるし、どちらがいいとも悪いとも言えないですね。
こればっかりは当事者でなければその苦痛は理解できないものです。
だけどせめて時間帯を限定するとか妥協案がなかったのか、ちょっと残念です。
もっとも最近はわざわざ公園に来て、ベンチでゲームなんて子も増えているようなので、「公園で静かに遊ぶ」ことが可能な時代になったということでしょうか
騒音のことは予想外だったんでしょうね。お互い。
ともちゃんの言うとおり、せっかく作った噴水を使わないのはもったいないし子供達もかわいそうなので防音壁などで対応したらいいのにね~。
しかし公園でDSってねぇ。森林浴効果で効果アップとか!?本末転倒だ~。
でも静養は必要。
例えば、防音用の壁を作るとか
窓を2重にするとか
そんな形で税金は使えないのかね。
公園で静かにDSしてる子供を見ると不気味だよね
文科省は、子供の体力が最低という報告を受けて体育の時間を増やすという方針を打ち出しましたね。
学力低下を心配して勉強以外の教科の授業時間を減らしたりしてるのに、今度は体力が不安と体育を増やすって…なんか変。
本質がないがしろにされて全部が後手後手で進めてる感じですね。
最近は公園で遊ぶ子供達も心なしか少ない気が…。
公園は小さなお子さんがいっぱいで野球やサッカーバスケはする場所がない。
大きな公園に行っても「子供の声がうるさい」と注意されることがあります。
小学校高学年の男の子が静かに遊べるハズないのに。
水遊びに興じる子供たちの喜びの声がどれくらい騒音なのかはわかりませんが、遊ぶ場所が少ないのは確かだと思います。
それなのに、今日のニュースで子供たちの体力が最低で成人病の危険性がある、なんて言っているのを聞くとどーにかしてよってムカついていました。