今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

知らぬが仏2

2011-10-28 10:16:23 | NEWS


世田谷のホットスポットは原発事故とは関係なかったけど、関東でも各地で放射線量の値が高い場所が次々報告されている。

どうやら放射性物質を含んだ雨水が流れずに溜まった場所などに多く見られるということがわかってきた。

でもさ、それってどこでもあるんじゃないの
たまたま測定したから値が検出されたけど、雨に放射性物質が含まれているなら我が家の雨どいの下や庭に染み込んだ雨水の排水口の下なんかはホットスポットになっていてもおかしくないじゃん。
地震直後雨に有害物質が含まれてるから直接当たらないようにというガセネタメールが出回ったことがあったけど、雨水が溜まりやすい場所がホットスポットになるなら結局雨の中には放射性物質が含まれていると考えて間違いないのだ。
そうなると、先日の台風の時に傘がさせるような状態じゃなくてずぶぬれになった人とか、普段ちょっとの雨だったら傘をささない人とか、そういう人は思いっきり放射能を浴びちゃってるんじゃないんだろうか

それから、放射性物質って鉛じゃないと完全に防げないってどっかで言ってたの聞いた覚えがあるんだよね。
高い値が出た土なんかを一か所に集めてビニールシートをかぶせてる映像をみたけど、あれじゃどんどん外に放射性物質が放出されっぱなしなのではと思うし、今、除染作業って素人っていうか普通の一般人がやってるじゃない。
大丈夫なのかなぁ…って思う。
原発事故直後に危険地域に入った人達に着ていた服はすぐ脱いで、密閉して捨てるとか燃やしちゃいけないとかいろいろ言われてた記憶があるの。
放射線量を測定する職員の方々や自主的に測定している小さいお子さんをお持ちのお母さん方とか、測定器をビニール袋に入れたりラップで巻いたりして測定しているのをテレビで見たけど、ビニール袋やラップに放射性物質の汚染を防ぐ効果がどのくらいあるのか、またそのビニール袋は行く場所ごとに替えているんだろうか
だって値が高い場所で測定した時に放射性物質が測定器の外のビニール袋に付着しないのだろうかって思うのよね。
あと、測定してる職員さんとかお母さん方の洋服とかにね、マスクはしてるみたいだけどさ。
すっごく素朴な疑問なんだけど、(外のビニール袋をその都度換えてるならわかるけど)ホットスポットで計測した計測器を他の場所に持って行って正しい計測ができるのか
そして測定場所がホットスポットだった場合、そのビニール袋やラップはどこに捨てるんだろう。
普通ゴミ(分別の場合は燃えないゴミなのか)
だとしたら他の家庭のゴミと一緒に燃やされて放射性物質入りの煙が放出されるだろうし、燃えないゴミとして埋めるにしても地中もしくはその場所は放射性物質が蔓延するんじゃないの

…なんてことをいちいち考えてたら、やっぱり結局原発を完全停止させない限り地球とそこに生きるものの健康は侵され続けるということじゃないかと思う
だいたい原発の稼働を即刻停止しても長期間使用済み燃料からは放射性物質が出続けるわけだし、それが今現在でも何万人もの人生を狂わせているんだからこれ以上の犠牲を国民に、地球に強いちゃいかんとますます思う今日この頃。


幸か不幸かうちには放射線測定器がないから我が家は大丈夫と信じるしかないわけで、知らぬが仏なんだよね
奇しくも今日はノストラダムスの第二予言によると地球が破滅する日だそうだけど…何事も起こりませんように

 

 

 


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