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「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

そろそろいいかな、就活話その2

2008-06-06 12:01:12 | 学校


一昨日の就活話、なんだか支離滅裂でわかりにくかったですね
でもそれだけ複雑化しているのは事実だと思います。

最近は学生の売り手市場とは言うけれど、マスコミ関係や人気の大手企業はやっぱり狭き門だし、説明会でさえ学校名で門前払いされる事実があることも知りました(公には学校名での差別をしていないと言っておきながら、インターネットで各企業の説明会でエントリーする時にいつも「満席」でエントリーできないとか、ね。なのに別の大学の学生は同時刻にエントリーしても「空席」だったり)

昔は1社内定したらすぐ就活は終わりで、何社も内定取ってあとから辞退するなんてことはなかったと思うんですが、今はそういうことも普通のようで…。
だからだと思うんですが、都市伝説なるものがあるんです。

それは、内定していた会社を他社に行くからと辞退すると軟禁状態にされ、ものすご~い圧力で説得され、とうとう根負けして「御社に行きます」と宣言させられ、その場で他の内定している企業に辞退の電話をかけさせられる。
で、「それじゃ御社でヨロシク」ってなるじゃない?そしたら「お前なんか採用するか内定取り消しだ」と言われて、結局どこへも就職できなくなるというもの。
えーーーーーっ それってすごくない?ある意味犯罪じゃ…
だって土下座させられた上にコーヒーやカレーをぶっかけられるんだって(その前に「君、コーヒーとカレーどっちが好き?」って聞かれるらしいよぉ
あ、コレあくまで都市伝説ね。


で、娘①の就職活動ですが、おかげさまで本人の希望のところに内定しました。
その会社、業界最大手
と書くと「すご~い」と思うでしょ? それが、そのまさに都市伝説の会社なんだよね~ 
いくら最大手でも何でそんなところ希望したのかようわからん…

そのとき娘①はもちろん同時進行で何社か受けていて、内定をもらってるところもあったし、最終面接まで進んでほぼ内定もらえそうなところもいくつかあったんだけど、本人の希望の会社でもあったしなんせ都市伝説の会社だからねぇ、そこに行くつもりならすぐに就活を止めるように言いましたとも、ええ
だって私、気が小さいからさぁ、娘が軟禁されてカレーぶっかけられて就職も全部ふいになっちゃったらと思ったら気が気じゃなかったですよ。
一応一流企業なわけだし、もうこれ以上いいじゃんって。
娘①はその時点でだいたいの会社は辞退したんだけど、どうしても迷ってたところは何社か残して就活を続けていた。
その間先輩やいろんな人に相談したり、自分なりにふんぎりをつける努力をしたり、自分の人生に何がベストの選択かずいぶん考えたみたい。
私も結論が出るまではもうドキドキの毎日だったけど、結局都市伝説の会社に決めました(爆)
だからその都市伝説がほんとうなのか立証はできなかったけど、この会社だけじゃなくそれに近いことはあるみたいで、同時期に就活していた姪②は某メガバンクの内定を辞退するときに散々「嘘つき」「卑怯者」とののしられたとのこと。
あ、これは姪②が体験したことだから事実です
さすがにコーヒーもカレーもぶっかけられなかったけど、姪②はひたすら頭を下げ続けたって。(何をぶっかけられてもいいように安いシャツに土下座するつもりでこの日はパンツスーツで臨んだ、と言ってました)

そこまでしなくても~と思うけど、学生の方もいくつも内定とっておいて振るなんていうのもたしかに失礼だよね。
だから企業側が最後に一言言いたい気持ちもわかる。

かと思うと姪①(姪②の姉)は土下座覚悟で辞退したら(内定取ってから結構時間が経ってたので高級ホテルでの内定者懇親会や野球観戦の招待まで受けた後だった)、「今の部署が不服なら別のポストを用意するから」とまで言ってくれて引き留められたけど、最後は優しく「あなたならどこでも成果が出せる。頑張ってください。」と激励されたとか。
娘①もとりあえずは辞退した会社には優しく送り出してもらえました(笑)


って、まだ続く就活話。
この続きはまた後日

 

 

コメント (5)
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