フロク*ブログ

*とても気ままにブログ*
SLE歴まもなく20年。
二児の母です。

わたし 大腸カメラの結果【病理の結果】

2012-02-04 00:03:18 | わたし
大腸カメラ検査のあと1週間経ったので
病理検査の結果を聞きに行きました。

簡潔に言うと、大丈夫でした。

病理の結果は
潰瘍性大腸炎やクローン病の明らかなものはなかった。
でも、上記の炎症性腸疾患の初期の可能性も無きにしも非ず。
なので、今後もちょっと様子見で。

ってことで。

引き続き、ラックビー微粒N×14日分をゲット。
飲み終えて特に問題なければ
そのままでよし。

油ものは控えましょう。
今後、下痢が続いたり粘液出てきたら
再度受診、ということです。

よかったよかった。
お騒がせしました。

ひとまず一安心。


先生から病理の結果のコピーを頂いたので
自分のメモの意味も含め書いとこ。

採取日:2012/1/27

先生の記入:アフタ性大腸炎

直腸~S状結腸にかけて多発性にアフタがみられる。
その他は著変はし。UC,CDに特徴的所見は認めず。
「肉芽腫」はありませんか?

診断医の病理学的診断:
Colon and rectum,biopsy:Active proctitis, Group 1.

診断医の所見:
S状結腸および直腸からの生検標本各1個

S状結腸粘膜は、やや炎症細胞浸潤が多い程度の非特異的な変化ですが、
直腸粘膜には、粘膜表層から陰窩にかけて
上皮内好中球浸潤がやや目立ちます。

粘膜構築の乱れは直腸のみに軽度うかがえます。
肉芽腫は認めません。
UCやCDを示唆するような所見ではありませんが、
全体としては初期のIBDの可能性が否定できず、
フォローアップが望ましいと考えます。


UC:潰瘍性大腸炎 Ulcerative colitis
CD:クローン病 Crohn's disease
IBD:炎症性腸疾患 Inflammatory bowel disease