フロク*ブログ

*とても気ままにブログ*
SLE歴まもなく20年。
二児の母です。

産科 入院中のこと いろいろ今更

2011-08-25 15:25:56 | Weblog
ずっと前に入院中の記事を
作りかけていたのですが、、
ほったらかしになっていました。

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4人部屋は楽しかったです。
そのうち1週間一緒だった2人とは連絡先を交換して
今もメールをやりとりしてます。

このうち一人(ベッドがお向かい)の人は
赤ちゃんが同じ日に産まれて
しかも1時間違い。

いろいろな悩みが一緒なので
救われます。
「あぁそうだよねー」っていえる人がいる幸せ。

入院した時は夜中でしーんとしてたけど
翌朝、挨拶したときからみんないい人ばかりで
入院中は毎日ワイワイやってました。

なんとなく30代(に近い人も)の部屋でした。

上手い事、部屋を振り分けはるようで
20代の若い感じの人の部屋もありました。

多分、帝王切開の人の部屋もあったかも。

それと詰所に近い部屋は
切迫早産とかで動けない人が多かった。
カーテン閉めてる人も多いから、なんとなく
お部屋はくらい感じ。

奥の部屋に行くにつれ元気な人の部屋。
私は一番奥の部屋。

最初は2、3部屋(12人分くらい)が空き部屋でした。
それが入院中にどんどん埋まり、
経産婦さんは婦人科病棟へ回された。
3次救急なので、常にベッドの空きを確保しなければ
ならないそうで
婦長さん大変そうやった。

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で。
いろんな患者さんがいました。
さすが総合病院。

SLEで免疫抑制剤投与されている方
(8ヶ月くらいだったかな 普通は免疫抑制剤があると妊娠はダメらしいけど
前向きにやってみよう、という感じらしい)。
子宮筋腫の方(結構いてた 2度ほど流産したという人も)、
切迫早産の方(安静が解かれて動いたら、すぐに陣痛が来たらしい)
糖尿病の方(1日6回食事されていた)、
高血圧の方、
車いすで生活している方
甲状腺の病気の方
腎臓が片方だけの方
6人目の方(途中に双子が入ってる) 

他にもいろんな人いてたのでしょうね。

どんな患者さんがいるか知るのは
食堂で知りました。
動ける人は食事の時間はみんな食堂で食べます。

席の指定はないので、
いろんな人と話しました。
年齢もほんとバラバラ

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腎臓が片方の人は
陣痛促進剤使って陣痛を起こしたのだけど
促進剤の投与を止めると
陣痛が止まってしまったので
退院になってました。
…それも大変。。

陣痛促進剤は赤ちゃんが準備できていなければ
ただの水と同じそうです。

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同室のつわもの妊婦さん

午前中に一人が退院して
お昼のこと。

ピンクの陣痛室の服を着て
荷物を整理している人がいる。

「あれ??」

聞いてみたら
子宮口6センチ開いて、陣痛は2分間隔。
ほとんど痛そうじゃない。。
普通に雑談して、荷物整理終わったから、と
陣痛室に帰ってきました。

で、その1時間後に産まれたそうで。。。
痛くない人はほんと痛くないみたい。
うらやましすぎ。

安産家系だそうです。