フロク*ブログ

*とても気ままにブログ*
SLE歴まもなく20年。
二児の母です。

仕事

2009-10-11 09:22:28 | Weblog
毎年なのですが、10月のこの連休は仕事です。
昨夜は23時前に帰宅。で、今、仕事に向かっているところです。

この連休中は展示会の仕事で、いろいろ業者が出展しており、
医療機器メーカーさんが骨密度測定を無料でやっていました。
かかとで測るタイプです。

測ってもらうと平均を越えてました。良かった良かった。

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さて、仕事は何をしているのですか?とご質問を頂いたので答えたいと思います。

何て言ったらよいでしょうねぇ。

急いで言う時は、電子カルテのインストラクターと言います。
が、実際にインストラクター的な仕事ばかりではないです。

最近はプログラムのテストをして(私自身プログラムの組み方は分かっていないのですが)、
「これは仕様だ」という東京のプログラマーに「そんなもん、あり得へん。何としろ」と噛みついてます。

あとはいろいろ提案して、「ここをこうしたらもっといいのでは?」と言い、
それが実際にリリースされて、ユーザーさんの所で使われていると
非常にうれしいです。

全国で約2700件の診療所で使われているソフトでして、
世の中に出る前に診療所や病院で勤めた自分の経験を踏まえて意見をいいます。

私達が間違いを見逃したら、全国のユーザーさんに迷惑がかかりますし、
診察に来ている患者さんにも迷惑がかかります
(ご覧になっている皆様もその一人かも知れませんが)。
何とかそれを防ごうとしています。

あとはマニュアルを作ったり、講習会を行ったり、
まぁ果ては備品の注文から会計業務もやったりと幅広いです。

マニュアルはワードで作るのですが、
自分の作品(自分の中ではそんな意識なのです)を
ユーザーさんに「見やすい」とか「これが最初からあれば良かった」と
評価して頂くと、すごくやりがいを感じます。

で、展示会では自分の会社のソフトを出していて、
いらした方にデモや紹介を行っています。
開業の時のアドバイス的な事もしたり…。


ま、こんなとこでしょうか。 (^∀^)>

で、こんな仕事に至った理由の全ては
私の入院であります。

全ては私の頭の上で内科部長と主治医が訳のわからん
医療用語で会話をしていたことに起因します。

http://www.geocities.jp/sle_to_hyoutantugi/ippanbyoutou3-12.htm

入院していなかったら、きっと違う仕事やったやろなぁ。。