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スーパーシティへ着々と…

2023-03-04 07:10:29 | スマートコミュニティ
茨城県つくば市が、最先端技術の社会実装に向け実証実験を加速しているでつ。
小型自動運転車で通院できる「医療MaaS」や自宅と最寄りのバス停を自動走行ロボットで結び、
高齢者ら交通弱者を支援する試みが始まったでつ。

つくば市は、国の「スーパーシティ型国家戦略特別区域」に選ばれたでつ。
実験で得た知見を生かし、構想実現を急ぐでつ。

2月上旬。つくば駅前のペデストリアンデッつまり、空中回廊を小型自動運転車がゆっくりと走っていたでつ。
駅を中心に総延長約2キロメートルのコースを設定。
図書館や商業施設「トナリエ」など4カ所の乗り場から予約端末を操作し利用する仕組み。

自動運転車は、定員2人のゴルフカート型が1台、1人乗りの「小型パーソナルモビリティ」2台を用意。
赤外線で周囲を把握する「ライダー」と呼ぶ機器を屋根の上や車両の前後に設置。
歩行者や自転車などの動きを把握しながら、3D(3次元)地図に従って、危険を回避しやすい時速6〜19キロメートルで走行。

実証実験には、三菱電機、デジタル地図開発のアイサンテクノロジーなどが参加。運行ルートにはカメラを設置し、
つくばセンタービルに設けた遠隔監視センターで、走行状態や混雑状況を監視。
今回は、つくば駅周辺の空中回廊走行に限ったが、駅から病院まで結ぶ送迎サービスを視野に入れるでつ。

2024年にも実現する計画。
第2弾として20日から、顔認証システムを使った実験も始めるでつ。
病院に向かうバスの車内で、顔認証システムで受診者の本人確認を完了。

データを受付に送信し、電子カルテと照合、病院に到着した後の待ち時間をゼロにするでつ。
診察後の支払いもシステムに組み込み、受付から会計までワンストップで済むキャッシュレス決済の実現を目指すでつ。

つくば市は22年1月、病院までタクシーで向かうルートを人工知能で最適化する医療MaaSの実験を行ったでつ。
院内を自動運転車いすで移動する想定にとどまったでつが、今回、屋外で小型モビリティを使った実験を実施。
知見を深め、スーパーシティ実現を一段と加速。

先端技術を活用し、高齢者や障害者ら自動車を運転しない交通弱者を支援する試みも始めたでつ。
つくば市南部の宝陽台地区。
中心市街地から遠く、高齢化が進むでつ。

実験はNTTコミュニケーションズが遠隔監視型の自動運転ロボットを使って実施。
自宅と近所のバス停を結び、高齢者を支援する「シェアリングサービス」を展開。

自動運転ロボは、地区の中心施設の自治会館に待機。
予約すると、指定した時刻に3カ所ある乗降スポットに最高時速6キロメートルで自動走行して現れるでつ。
バス停までの距離は100〜200メートル。運転免許を返上するなど移動手段に制約がある高齢者を助けるでつ。

28日まで月曜〜金曜の午前10時〜午後3時に使えるでつ。
利用者は、買い物などで重い荷物があるとき助かるでつ。
4月1日から改正道路交通法が施行されるでつ。

遠隔操作タイプの小型車に関する規定が緩和され、自動走行ロボの活用が一段と広がる見通し。
つくば市は先端技術を活用し交通弱者の移動のネックになっている「ラストワンマイル問題」を解決。
住みやすい街づくりを進めるでつ。
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