日大豊山水泳部 活動日誌

インターハイでの総合優勝を目指して、日々練習に励んでいます。

日本大学スポーツ科学部

2018-07-02 18:58:23 | 学校水泳の特色

本日は日本水泳連盟の強化事業で、吉田啓祐君と共に日本大学スポーツ科学部へ行きました。

スポーツ科学部は三軒茶屋駅からほど近い場所にあります。

施設は明るく、大変きれいです。

<写真は日本大学スポーツ科学部HPより>

トレーニングルームや流水プール、低酸素室など最新式の設備を備えています。

アスリートや指導者を目指す学生にとっては最高の環境です。

今回、吉田君は流水プールでの血中乳酸濃度の測定と短水路プールでけん引によるパワー測定を行いました。

この設備を十分に活用できれば、最高の成果をあげることができるはずです。

科学的トレーニングと指導者の経験を競技に生かせる学部です。

これからも日大豊山中学・高校と日本大学スポーツ科学部のつながりを大切にしたいと考えています。

竹村知洋

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2017年度 卒業生記念セイム

2018-03-01 06:46:48 | 学校水泳の特色

本日は、高校3年生の卒業式になります。

水泳部は毎年、中学3年生と高校3年生に卒業記念としてセイムを渡しており、今年度のセイムは、インターハイ・全国中学総合優勝の記念として、破留さんからいただいたネームポエムをプリントしたものを配布しました。

卒業生の喜んでいる姿が見られ良かったです。

大切に使っていきます。

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国語力の大切さ

2017-07-05 15:40:06 | 学校水泳の特色

学習の大切さは指導者となってから、常に実感してきたことです。

学習は選手の将来にとって重要であるばかりでなく、スポーツの向上にとっても不可欠です。

特に重要であると考えているのは、やはり「国語力」です。

私たちは日本語で物事を考えて、感じて、想像して、表現しています。

つまり国語力は、思考力・感性・想像力・表現力に直接かかわるものです。

例えば、ある一日の練習への取り組み方をみれば、その選手の国語の力がおおよそ判断できます。

思考力:練習内容を一つ一つ考えて取り組んでいるか。

感性:練習中からライバルに勝とうという気持ちを持っているか。

想像力:目標となる大会に向けて今の時期にどのような取り組みをすればよいかということを予想し、それに向けて計画して取り組んでいるか。

表現力:考えて、感じて、想像したことを記録などの練習内容に表すことができているか。

練習内容を考えもせず、ライバルに負けても何とも思わず、目標に向けて何も計画していない選手の練習の取り組み方はおおよそ想像ができると思います。

どんなに優秀なコーチがついていても、ただ言われた通りにプールに入っているだけで強くなるはずがありません。

国語力は直接、スポーツの成績に影響します。

それでは国語力を高めるためにはどうすればよいのでしょうか。

まずは、読書をすることです。

良い本を読むことを習慣づけることが国語力を強化します。

国語はあらゆる学習の基礎となるばかりでなく、間違いなくスポーツの向上にも役立ちます。

おそらく年齢を重ねれば重ねるほど、読書量が大きな差となってくるのではないでしょうか。

今はスマートフォンが流行しており、大人も含めて全体的に読書量は減っているものと思われます。

スマートフォンで扱う文章はほとんどが話し言葉のようなもので、国語力を鍛えることにはつながりません。

雑誌や漫画でも何も読まないよりは読んだ方がまだましだと考えています。

電子書籍などもありますが、私はやはり紙の本が好きです。

紙は保存の際にかさばるというデメリットはありますが、後で読み返すこともできるし、良い本はいつまでも伝えられるものです。

幸いにも池袋には駅の近くに大きな書店がたくさんあります。

試験勉強が終わったら、本屋へ行こう!

写真は私の座右の書です。

竹村知洋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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