格安サーバーでメディアストリーミング・ファイルサーバーを作る 4 (PC設定編)

2012年12月24日 | パソコンネタ


BUNBUNです。
次にPC側のソフトウェアの準備をします。

このサーバーとしてのMX130の使用目的は、ネットを見たりとか、
年賀状とかを作ったりとかの通常用途ではない訳で、それなりに割り切った設定。

導入しておくソフトウェアは
・リモートコントロールソフト:別記事にて詳細書きます
・PT3用 : TVTEST 、PT3Timer、BonCasLink、Muti2Dec
・コーデックパック:EssentiaiCodecPack
・ダイナミックDNS更新 :Dice
・動画エンコ : FreemakeVideoConverterとHandBrake  寝てる合間のエンコ用。
・.NetFrameWork、Visual C++ などの各種ランタイム
・ウイルス対策:AVAST!HomeEdition
・圧縮解凍:Explzh
これだけ。

その他、
・IPアドレスを固定
・ダイナミックDNS: ネット上からルータ(NEC ATERM WR8370HP)→MX130を特定するため。
無料のCyberGateのDDNSサービスを申し込み。
ルータにCyberGateに対応したアドレス自動更新機能が無いので、DiceでWindowsから更新を行います。
この時点で常時電源OFF、遠隔地からでも必要に応じてWake on LANを使用して電源を入れるという目的が破綻した・・。
NEC ATERMの場合、BIGLOBEの「ダイナミックDNSサービス」(有償)のみ、ルータ自身でアドレス更新が可能。


・着信接続:仮想プライベートネットワーク(VPN)を設定
必須ではありませんが、設定しておくと何かと便利

・ルータのポートマッピングで、WAN側からの通信をLAN側の特定端末(MX130)に取り次ぐ設定を行う。


・Wake on LAN を有効に設定  : MX130の場合、WindowsのデバイスマネージャとBIOSの両方で設定が必要。
 

・WindowsAeroなどの視覚効果の停止
面白くも何とも無いデスクトップですが、普段はディスプレイさえ接続しないサーバーに
オシャレさは必要ないのだ。飽きたら萌え壁紙でも置くかもしれん・・・。



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