新モーター投入

2011年07月19日 | アルティマRB5&DB

BUNBUNです 

新ブラシレスを投入しましたのでご報告。
RC PLANNING R246 MC-010 Kv4000モーターです。

ショップで2500円という破格値でしたので衝動買い
R246は京商のプライベートパーツブランドで、比較的ローコストな製品を販売しています。
イメージカラーはゴールド?

購入したのは4000KVのタイプ。なぜターン数での表記をしていないのかは不明。
おそらく8.5~10.5Tくらいに換算できるでしょうが、ターン数とKV値の基準はメーカー毎に異なりますし、
トルク特性の違いもあり、余りアテにできませんので参考程度に。
このKV値4000のタイプだと、連続最大電流が63Aですので、ORION Experience2のESCでも十分
回すことができます。
モーターケースはビス止めではなく完全はめ殺しですので分解は不可能。
メンテはベアリング部分へのオイル差しのみ。

初搭載はアルティマDB。
低ターンのローコストブラシレスは同じKV値でもトルクが薄いと思われるので、ピニオンは最小の
16Tで取り付け。ヒートシンクは京商レッドマルマイトカラーです。



気温35℃の炎天下、走行開始。タイヤはS10 TX付属のものです。


 
 

トップスピードはORION Experience2 14Tと同じくらいに感じましたが、トルク感に劣るかな、
といった具合。加速性が少しおとなしいです。その分?燃費は上回るようで、約15分走行可能でした。
ただし発進時のノッキング現象はORIONよりも目立ちます。
気温の高い中での走行でしたが、ヒートプロテクトは発生せず、1パック走行後のモーター温度は
71℃という結果。気温の高さを考慮すると納得レベル。
結論:価格ならお遊び用途なら十分合格点です。



本日のトラブル
2パック目走行中にまたしても駆動抜け。今回は右リアのみで発生。アスクルでも折れたのかと思いましたが

画像はホイールハブを内側からの図。ピンが固定される溝部分が根こそぎ無くなってました。
タミヤのプラ製ハブでは限界ですかね?


アルティマDB 整備

2011年07月11日 | アルティマRB5&DB


続いてアルティマDB。こちらも走行終盤、スコーンっと駆動抜けが発生したのでてっきり
ピニオンの歯が無くなった為と思いましたが、ギアカバー開けてみてもピニオンは無事。

じゃやっぱりデフ?と思ってミッションケースを開けてみると、

おお!アイドラギアの歯が半分無くなってました。
アルティマシリーズのアイドラギアのトラブルは有名で、ハイパワーモーターを使用した場合、
駆動系で最初にガタが来るのはココなんだそうです。
DBは元々車重もあるし、操縦者がヘボなんで駆動系に負担かけまくりだったからなあ。
その辺、京商さんも分かっておられるようで、ちゃんと強化部品が発売されています。

UMW-513 京商 SP アイドラギア (26T/RB5)

アルティマシリーズの中で、唯一RT5だけは標準装備しています。


整備ついでに、S10 TXのタイヤを履かせてみました。
S10よりもずっと似合っちゃうんですコレ。







Lipo初走行

2011年03月01日 | アルティマRB5&DB


せっかくリポバッテリー&充電器を購入しながら、先日の大雪により初走行のタイミングを奪われたままでしたが、
ようやく初走行に漕ぎ付けました。
初走行はSCから戻ったアルティマDBです。やはり砂浜を駆け回るのはバギータイプが似合います。

では準備。
VOLTEX Experience2 14Tを使用しますので、まずESC側のリポ設定。
Evperience2のセッティングを変更するには別売りの専用セットアップボックスが必須です。
他メーカーは安物ESCでも本体だけで色々設定変更できるんですけどね。
それ程高価なものではないし、コンボセットに付属してくれるといいのですが。
バッテリーモードをLipo AutoDetectに。

NiMHモードで走行させると過放電でバッテリーが即死亡なので注意。死亡だけならまだいいですが、
最悪破裂・発火の恐れも。このExperience2のリポカットですが、何Vでカットされるのかが
記載がありません。3.0Vとかだと怖いなあ。
ついでに、DRIVE PROFILE を「X-POWER」に設定することで、ESCから供給される電流が大きくなり、
センサレス特有の発進時のノッキングがかなり改善されました。

タイヤはダートボーンズが半スリック状態だったのですが、品切れだったので代わりに購入したのが
PROLINE BowTie T M3。

砂の多い路面向きなので砂浜でもいけるはず。約500円ほどのコストアップ。
そう言えばタイヤだけじゃなくて、MT2系トラックホイールも在庫が殆ど無かったなあ。
HPI製品の供給はどんどん縮小する一方のようです。

走ってみました。連写でどうぞ。






速ぇぇ~
まるで別なクルマとなってしまったようです。でもって動きがかなり軽快。
これはバッテリーのパワーだけでなく、重量が圧倒的に軽量になったことも影響しているようです。
いやーこれは痛快。


しかし勢い余ってコケるのも増えました。
 

コケまくった挙句、リアウイングは折れて知らない場所へ旅立っていきましたとさ。




おまけギャラリー 動画からの切り出しですので画質は悪いです。
近日中にハイスピードムービーも投稿します。















アルティマDB改SC シェイクダウン

2010年12月12日 | アルティマRB5&DB


アルティマDB改SC(以下面倒なのでアルティマSC)のようやく初走行。
いつもの砂浜に持ち込みでシェイクダウン。

モーター&ESCはORION Voltex Exprience2 14Tを搭載して初走行の感想ですが・・・
車高を低く抑える為に前後ダンパーを13mmほど短くしてストローク量も少ないこと、
タイヤも純正を使用していること、前後アプローチアングルが少なくなっている関係で
DBと比較すると明らかに悪路走破性は劣っています。
純粋なバギータイプと比較すること自体ナンセンスかもしれませんが。
しかし実在する乗用車ライクな車体が実車では有り得ない悪路をカッ飛んで走行する様は
別な意味で非常に楽しいものです。
ギャップを超える度にボディがガッコンガッコンと歪む音がしますけど。

タイヤは純正を使用して十分に楽しむことができました。下の動画でも分りますが細いタイヤにハイパワーですので
真っすぐ走行させるのも結構気を遣います。

ハイスピードムービーを2本。




前回公開したクリアファイルを利用した防塵用インナーボディですが、前後にスキマがあることもあり、
砂の入り込みは完全に阻止することはできませんでしたが、100円以下でもそれ以上の効果は
あったと思います。もっと隙間を塞ぐことができるよう工夫しよ!

他には手持ちのニッ水バッテリーが徐々に寿命を迎えつつあるようで、6セルのうちの1セル死亡が
2セットで発生。そろそろリポへの移行を促すお導きでしょうか。


アルティマDB改SC インナーボディ

2010年12月03日 | アルティマRB5&DB


砂地を走行していると、必ず付随してくる問題が砂や小石の入り込み。
純粋なバギータイプではシャーシとボディの密着度が高く、海岸での走行でも細かい砂の入り込みは
ごく僅か。
しかしショートコーストラックやレーシングトラックの場合、走行後は砂や小石を満載、
ということも珍しくありません。これを防ぐのがインナーボディ。
アルティマSCの場合、DBのボディをインナーとして使用できますが、価格は約4000円。
たががインナーで4000円は高すぎ~。
で、自作してみました。
インナーなんで、多少カッコ悪くても構わないのでテキトーに考えてできました。



使用したのは使い古しのA4クリアファイルとマジックテープ、補強用のアルミテープだけ。
シャーシ外周にそって切り出したクリアファイルをマジックテープで貼り付けるだけで
簡単に出来ちゃいました。コストは100円以下。
当然DBボディほどの防塵性は望めませんが、それでもインナー無しで走行後に砂や小石満載は
避けられそうです。