DF-03 デカタイヤ13

2010年11月13日 | DF-03 ダークインパクト


DF-03のメンテです。
トビークラフトのユニバーサルシャフトを使用していますが、メンテしようと思いユニバを外してみると、
ピンがすっげー擦り減っちゃってます。半分以上無くなってる。

画像は負担の大きいリア側ですが、フロントも似たようなもの。
ブラシレスのハイパワーや、デフジョイントに3Racingの強化型を使用しているせいもありますが、
まだ走行は10パック以下だったはず・・。トビーのユニバは材質的に摩耗し易いのですかね。

タミヤ純正だとDF-02用が使用できますが、4本で約4000円。う~む・・・

金無い!

通常のドライブシャフトを復活させることにしました。
しかしこの通常のシャフトはクラッシュ時に吹っ飛び、何回も紛失の目に逢っています。
それがイヤでユニバに変更している訳ですから。

そこでBUNBUN考えた。
結局、クラッシュ時にシャフトが吹っ飛ばない仕組みを考えれば良い訳で。

シャフトとアッパーアームをビニールタイで結んでみました。単純・・・。
シャフト側は回転を損ねないよう緩めに固定しています。
効果は・・・あるのでしょうか?

ダンパーにブーツが装着してありますが、これはアートバルーン用の風船です。
ダンパーシャフトやオイルの汚れを大幅に防ぐことができるので使用している方も多いと思います。
最初はダイソーで購入したバルーンを使いましたが、わずか1パック目で裂け目が発生し、
2回も走ればトムとジェリーに登場するチーズのごとく穴だらけ。
風船ごときに質の差があるのかと思ってましたが、調べてみるとアートバルーンの世界にも高級品が
存在し、特にクオラテックスというメーカーの製品は発色も耐久性もプロ御用達なのだそうです。
そこまででなくても国産品を使用するだけでかなり耐久性が違います。BUNBUNは近所のトイザらスで
10本入りで250円ほどで買いましたが、ダイソー製と比較しても明らかに丈夫です。

DF-03用アルミヒートシンクも取り付けてみました。
本来はモータープレートから車体の内側に向けてビス止めするのですが、
内側にはモーター冷却用のファンが居座っているので取り付け不可。
車体の外側に向けて取り付け。しかしそのままでは1本だけギアカバーと干渉するので、
ヒートシンクよりも細いアルミスペーサーを追加してかさ上げすれば問題なく取り付きます。

外付けの方がよく風も当たりますしね。
アルミパーツの取り付けの際にはネジ留め剤の使用を忘れずに!

 

 


DF-03 デカタイヤ12

2010年08月29日 | DF-03 ダークインパクト

アルティマDBの動画と一緒に、DF-03の動画も撮影してみたので公開します。






モーター:ORION Experience2 14T コンボセット
タイヤ :F/Rとも HPIダートボーンズ
サーボ :TOWERPRO MG996R

同時に公開したアルティマDBの動画と比較してもそれほど速度が出ているようには見えませんが、
実際はトンでもないスピードでカッ飛んでいてフレーム内に収めるのも神経使います(汗)
ジャンプ時のアクセルコントロールまで気が回らず、全てのジャンプで実にみっともなくリアから着地してしまってる・・。
アルティマDBの動画と比較してずいぶん画質が粗いように見えますがハイスピード撮影の場合、
通常の撮影時よりも暗くなります。DF-03撮影時には少し日が傾いてきてからの撮影開始だったので
かなり画質が悪くなってしまっていますねえ。

動画を編集していて感じたのですが、4WD車って砂浜走らせると前輪からも砂を巻き上げてしまい、
車体全体が隠れ気味になっちゃうんですね。
もちろん走行の安定性は非常に良い訳ですが、撮影していて絵になるなあ~と感じるのは
後輪からのみ砂を巻き上げて疾走する2WD車の方でした。

 


DF-03 デカタイヤ11

2010年06月18日 | DF-03 ダークインパクト
メインシャフトについて戯言

DF-03は中級者向きで、比較的高パワーなモーターにも対応してますが、
当然パワーを上げればそれだけ駆動系や各パーツに無理がかかるのも事実で、
正にラジコンは消耗品のカタマリであることを改めて実感させられます。

そんな中で消耗品として頭が痛いパーツの一つがメインシャフトと言われます。
純正のメインシャフトはシャフト自体はスチール製ですが、ギアはアルミ製。
そのため低ターンモーターを使用すると、すぐに磨耗してデフ周辺から異音が発生してきます。
以前当ブログに頂いたコメントでは10パック持たないらしい。

対策の為の強化パーツが販売されています。
FIVESTARS製スチール一体型メインシャフト

これはギアもシャフトもスチール製となり、消耗・磨耗も少なく抑えることができます。
タミヤ純正メインシャフトが400円、FIVESTARS製は1200円ですか。ストックを準備しておいて、
純正を交換しつつ使うも有り、手間を嫌ってオプション使うも有りだと思います。

珍しいと感じたのが、FIVESTARSって会社名かと思ってましたが、
製品パッケージに製造元も販売元も記載がないし、ホムペも存在しない様子。

DF-03の他にDT-02、京商・V-ONE RRRやMUGEN・MTX4用のオプションパーツも販売しているようですが、
その他の車種に対応するパーツは見当たりません・・・・というより、FIVESTAR自体を取り扱いしている
ショップが最近は殆ど無いようです。
・・・いったいアナタは何者?
非常に気になります。ご存知の方はコメントお寄せ下さいませ。

DF-03 デカタイヤ10

2010年02月26日 | DF-03 ダークインパクト


ORION VOLTEX Experience2 14Tの初走行です。

購入後、なかなか走行させる機会が無かったのですがやっとシェイクダウンです。
メンテが楽なDT-02ばかり走らせていたということもありますが。

ダートボーンズタイヤとホイールを新調しました。


ギア比ですが、カワダのインチスパーコンバージョンを使用するつもりでしたが、
先代Experience14Tとの温度比較をしたかったのでDF-03純正のピニオン23T、
スパー85Tの11.38で走行開始。最高速は体感的に2割増し、ってところ。
確かに速い!
でも5分ほどいつものペースで走行させ、温度測定すると、

モーター(エンドベル部) 78℃
ESC         60℃

ありゃー、やっぱり高温になってますね。冷却ファンも回していたのに。
先代と比べて同じ14TでもKV値が1000近く向上してますので、
その分トルクが薄くなってしまっているようです。
エンドベル部分で78℃もあるのなら、ローター部分はもっと高温ということに・・。
このギア比では気軽に遊べないのでカワダのギアを使用するしかなさそうです。
ブラシレスモーターのKV値と、ターン数の関係は未だよく分かりませんが、
同じExperience2でも19TだとKV2840RPM/Vなので先代14Tとほぼ同じ。
もし先代と同じ鬼トルク仕様なら、ギア比の変更の余地が少ないDT-02では19Tの方がよいかもしれません。

その他先代でも発生していた低速時のノッキング現象ですが、Experience2でも同様に発生します。
同じ安物でもYeahRacingのESCでは全く起こらないのになあ。


DF-03 デカタイヤ9

2009年11月17日 | DF-03 ダークインパクト


DF-03のデフの続きです。
ハイパワー化によるデフの故障のため、3Racingの強化デフジョイントに交換しました。
一緒に消耗の激しいデフプレートとデフボールも交換です。

デフボールですが、近所のジョーシンへ購入に出向く途中に立ち寄ったホームセンター
で発見。
普通タミヤ純正だと、10ケで200円ほどですが、100個で300円で買えます。


精度や耐久性には不安が残りますが、調子悪ければ即座に交換するようにすれば
いいのでは?
ハウジング部分とプレートの接着にはボンドの「ウルトラ多用途SU」を使用して貼付けて組み直します。

もう一工夫。防塵性の高いDF-03シャシーですが、完全に密封することは不可能なようで、
最初デフユニットを取り出した際にはグリスにも砂がいっぱい付着していました。
これではデフによい訳がありません。対策としては各社からボールデフプロテクト
シール
が発売されていますが、どう見てもただのシール・・・。
家にカッティングシートの切れ端とサークルカッターもあるので自作。

ノギスでサイズを測ってみると、
右:外径 16mm 内径6mm
左:外径 16mm 内径5.5mm
でカットします。
写真のサークルカッターはオルファ製ですが、最近は100均でも売ってます。

貼り付けるギアの端にはデフグリスが付着している場合があるのでクリーナーで
しっかり脱脂してから貼付け。右はベアリング取り付け時に干渉しないように注意。

できた!