ジャンクパソコン復活記録6

2013年12月03日 | パソコンネタ

BUNBUNです。

引き続き、ジャンクパソコンの復活記録。

やってきたのはSONY VAIO VGC-LN50DB。
本体欠品パーツ無し、BIOS起動OKなので復活記録とは大袈裟なので、分解清掃記録程度です。

まずクリーニング。
発売が2008年のモデルですのでそれなりの汚れがあります。主な汚れはホコリと手垢。
今まではこういった汚れは住居用洗剤を薄めたものとか、無水アルコールを使用していましたが
最近はメラニンスポンジを愛用。水を含ませて軽くこするだけで汚れが浮いてくるので乾く前にウエスで拭き取る
という単純作業で非常に綺麗になります。外装はまるで新品!

排気口を見るとかなりの綿埃が。これは精神衛生上よろしくない。バラして中から掃除。


分解手順
タオルを敷いてうつ伏せに置き、スタンドを外します。ネジ6本で簡単に外れます。


メモリも外しておきます。ここで初めて4GBまで増設されていることに気付く。前オーナーさんありがとー

ガシガシと背面のネジを外していく。長短合わせて14本。


ネジが外れたら背面カバーが外れますが、中で8箇所のツメで留まっているのでこれを外すのが
なかなかハード。ドライバーをそのまま突っ込んで外そうものなら、傷だらけになりかねない。
このようなツメを外す為のプロ用の道具なんてのもあるそうですが、BUNBUNは
大きめのマイナスドライバーの先端に布ガムテープを二重に重ね貼りしたものを使用しています。
滑りにくくなり、布ガムテープのクッション性により、キズを最小限に抑えます。破れてきたらすぐ貼り換え。




背面カバーが外れました。


中身がギッシリ!このスペースに全ての機能を詰め込む必要がある訳ですから
そりゃこうなりますね。CPUファンも小型ですし、エアフロー悪そうだ・・。


騒音と発熱の元凶、CPUファンを掃除。


全体にブロアーをあててホコリ飛ばし。目に見える範囲のコンデンサチェックをしようとしたが、
マザボ自体が全く見えない。いつか全バラしてやる。

後は組み立てて動作確認。光学ドライブNGとのことでしたが、掃除したのが幸いか、
CD,DVD共に読み込みOKに。元々使用できなければ外付けドライブを使用するつもりでしたので
嬉しい誤算でした。


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