(4)ステアリング強化
最初に搭載していたステアリングサーボのサンワ SX101が故障してしまった。
ステアを切るとブルブル震えて中からギアが空転する音がします。
これもデカタイヤを履かせた関係でかなりの負担となっていたのだろうし、
自分が無茶なステア操作ばかりという人為的な要素もあることでしょう。
再利用できるコード・コネクタ部分を切断して引退です
次なるサーボは、予算の関係で国産ではなくタワープロ製を選択です。
中国製のサーボで、評価は様々なようですが、RC飛行機でも広く
使用されていることを考えると悪くはないと考えます。
少なくともデジタルサーボでこのトルクを発揮するのに、価格が2000円ほどというのは非常に魅力的ですね。
サーキットでタイムを削る走りをする訳でないお遊び用のこのクルマには十分かと。
ただかなりの電気食いらしいのでノーコンの心配があります。
TOWERPRO MG996R
動作スピード: 0.17sec/60度(4.8v), 0.14sec/60度(6v)
トルク:9.4kg/cm(4.8V),11kg/cm(6V)
サーボマウントは純正の樹脂製を使っていましたが、何度も取り外しを重ねたため、
ネジ穴がヤレてきてましたのでスクエアの汎用アルミ製に交換です。
サーボのトルクがケタ違いに上がって、今度はステアリング部品に
不安が出ます。
DF02のステア関係の純正パーツは4WD車とは思えないくらい柔軟な樹脂製で、
指で曲げると簡単にしなってしまいます。
これもエントリーモデルゆえにコスト面と、柔軟さでクラッシュの際の衝撃の逃げを考慮してのものでしょう。
そのままでは高トルクのサーボを生かすことができないので、
高剛性なアルミ製に交換することにしました。
タミヤ製オプションでは
OP789 DF-02 アルミレーシングステアセット ¥2500
OP-865 DF-02 アルミステアリングリンク ¥2300
!!!両方で約5000円っすか?! キットノネダン8000エンダゼ・・・
さらに調べるとGPMにありました。
DF-02 ALLOY STEERING ASSEMBLY WITH COLLARS & SCREWS - 3PCS SET
これならセットで2000円です。
プラベア仕様のようですが、後で交換すればよいことなのでコレに決定。
GPMのアルミパーツは精度に難ありのものが多いと指摘されているようですが
取り付けさえできれば精度の違いなど自分に分かりっこありません。
惜しいのはアルマイトの色がタミヤブルーより濃いことかな。
最後に定番のタミヤ製ハイトルクサーボセイバーを取り付けてステア周りの強化は終了。