相変わらず、熱い走りを提供してくれているDT-02ですが、過酷な走行環境と
ハイパワー化の影響を受け、あちこちガタが出てきていますのでここらで癒して
あげることにしました。
以前、フロントから立ち木にヒットして見事にサーボホーンを粉砕してしまいましたが、
実はその後2回同様に粉砕しています。ステアリングクランクを持たないため、
ホーンに直接衝撃が伝わるためなのでしょう。
アルミ製ホーンがあればよいのですが、タミヤ純正ではDT-02用ホーンとしては販
売されていない・・・。
では似たようなホーンを使用するF103用で何とかならないかと探してみると、
・・・・・・あるものです まだ9月に発売されたばかり。
TRG5088 アルミサーボセイバーホーン(ショート) ハイトルクサーボセイバー用
タミヤブルーを見慣れた自分にはガンメタアルマイトが新鮮でカッコイイ。
ピロボール取り付け穴が3つあり、その取り付け穴も3mmになるので通常の
3mmピロボールを使用します。
ホーンがアルミ製になると、サーボ本体へ伝わる衝撃が強くなるため、
サーボセイバーの金色スプリングを1枚抜き、作動をソフトにさせました。
もう一つオプションを投入。
フロントバルクとメインシャーシを結合するC1部品のアルミ版。
DT02-11/LB Front Bulkhead Stiffener For DT02
これでかなりの剛性アップとなるはず。 だが例によって自分には体感できないことでしょうww
あとはギアデフを全バラして洗浄してグリスアップ、磨耗したピロボールやボールエンドを交換、
各所ビスに締め増し、最後にコード類が激しい衝撃でシャーシと接触して皮膜が
剥げてしまっているものがあったので、スパイラルチューブで保護しておきました。
先日、ブラシレスモーター&ESCセットの海外通販での購入にチャレンジし、
無事商品が到着しました。
これだけネットが普及した現在、海外から通販で商品を購入することが非常に身
近になったと思います。でもやっぱり心配!という心理が働くのも事実ですよね。
クレジットカードがあれば非常に簡単に購入することができますが、
海外サイトへカードの番号を提供するというのはかなり抵抗があるかと思います。
しかしカード番号が悪用される可能性というのは国内の通販でも同様。
身に覚えの無いクレジット請求は明確に意志表示すれば保険がありますが、
それでも自己防衛は必要です。
最低以下のことは実行すればよいのではないでしょうか。
・有名サイトから購入する。
→一番の基本かと。ネットを駆使して、日本からの購入者が多いサイトを選びましょう。
・買い物が終了したらブラウザの一時ファイルやCookieは削除
→入力したクレジット番号はインターネット一時ファイルやCookieに残っています。
自分しか使用しないパソコンであっても必ず痕跡は消しましょう。
・Windowsやセキュリティソフトは必ず最新のアップデートを実行
→これも基本です。
・クレジットカード会社のHPで使用状況を随時チェック
→殆どのカード会社ではオンラインでカードの利用状況が確認できるはずです。
・クレジットカード口座のオンラインバンキングで入出金明細を随時チェック
又は通帳記帳は頻繁に
身に覚えの無い記録があったら即座にカード会社へ連絡できるような体制で臨む
ことが重要です。
くれぐれも銀行引き落とし後にやっと気付くようなことが無いようにしましょう。
どこで買うか
今回は香港の定番ショップ、 RCMART.COM です。
海外通販の場合、送料が大きなウェイトを占めます。
購入したいモノが在庫があるならばなるべく日本から近い国のショップから購入す
ることで送料をセーブできるということになりますが、日本で通信販売で商品を購入
しても同一商品でも店によって送料がバラバラなのと同じで、一律という訳ではないようです。
RCMARTにしても送料が安い部類なのかどうかはよく分かりませんw。
もちろん日本からいちばん近い韓国の英語を使用できるショップがベストかもしれません。
でも通販サイトが検索できなかったこと、ハングル文字に抵抗がありすぎること、
か個人的に韓国に良い印象が無いことから除外しました。
RCMARTは一部日本語表示も可能という安心感と、日本からの購入者も多く、
そのノウハウがネットで公開されていたりしますので購入の参考にさせて頂きました。
次回、購入の流れを書きたいと思います。
DF03のギア比について追記です。
前回、カワダ DF-03インチスパーコンバージョンを使用することによりギア比を
12.22(80/20)まで高めることができました。
では限界まどこまでいけるのでしょうか?試してみました。
現状スパー80T、ピニオン20Tですが、ピニオンをこれ以上小さくするとスパーに
適度な噛み合わせができません。無理やり取り付ければ何とかなりそうですが、
モーターのシャフトの歪みの恐れもあります。
となると今度はスパー側で対処することになりますが、80Tでもギアカバーに接触しそうなほどギリギリです。でもDF-03付属品には85Tスパーがありますので多分もうワンサイズ大きいスパーでも大丈夫だろうと、
カワダ スーパータフ・スパーギヤ(内径φ9.525) 48P 82T
を購入してみました。ホントは81Tがあればよかったのですが、75T以上の場合
だと、2Tきざみの歯数しかないのです。
取り付けてギアカバーを被せてみると、スポッと・・・被さります。引っかかりは感じ
られません。実際被せてしまうと実際にカバーと接触しているのかどうかは目視で
きませんが、ギアの回転を損なうほどの干渉はしていないと都合よく判断。
スパーの直径が大きくなったことで、さらに小さいピニオンを使用することが
できるようになります。17Tが余裕で大丈夫。ギア比は14.74。おぉ!
これはもしかして・・・
前回妥協した、5.5T、KV6000モーターが装着できるのでは?
しかし不思議なのですが、なぜHOBBYWING製ブラシレス製品(OEM含む)は、
8.5Tより低ターンなのはいきなり5.5Tになってしまうのでしょうかね?
7.5T、6.5Tもあればいいのに。
ああ、また物欲が・・・