ORION VOLTEX Experience2 14Tの初走行です。
購入後、なかなか走行させる機会が無かったのですがやっとシェイクダウンです。
メンテが楽なDT-02ばかり走らせていたということもありますが。
ギア比ですが、カワダのインチスパーコンバージョンを使用するつもりでしたが、
先代Experience14Tとの温度比較をしたかったのでDF-03純正のピニオン23T、
スパー85Tの11.38で走行開始。最高速は体感的に2割増し、ってところ。
確かに速い!
でも5分ほどいつものペースで走行させ、温度測定すると、
モーター(エンドベル部) 78℃
ESC 60℃
ありゃー、やっぱり高温になってますね。冷却ファンも回していたのに。
先代と比べて同じ14TでもKV値が1000近く向上してますので、
その分トルクが薄くなってしまっているようです。
エンドベル部分で78℃もあるのなら、ローター部分はもっと高温ということに・・。
このギア比では気軽に遊べないのでカワダのギアを使用するしかなさそうです。
ブラシレスモーターのKV値と、ターン数の関係は未だよく分かりませんが、
同じExperience2でも19TだとKV2840RPM/Vなので先代14Tとほぼ同じ。
もし先代と同じ鬼トルク仕様なら、ギア比の変更の余地が少ないDT-02では19Tの方がよいかもしれません。
その他先代でも発生していた低速時のノッキング現象ですが、Experience2でも同様に発生します。
同じ安物でもYeahRacingのESCでは全く起こらないのになあ。