DF-03 デカタイヤ2

2009年03月15日 | DF-03 ダークインパクト


(3)モーター

は、DF02に付けていたオリオンのVOLTEX EXPERIENCEを引越しです。
このモーター、センサレスの特徴であるゼロ発進時のノッキング以外はかなり好印象。
高トルク型は伊達ではなく、デカタイヤという高負荷をものともせず走り切ります。
しかし、砂浜を爆走した影響でベアリングに砂が入り込んでいるらしく、
手で回転させるとゴリゴリとした感触があります。これはエンドベル部分に露出してい
るベアリングはテープで塞ぐことにより防塵できていますが、ピニオン側はそれを防ぐ
術がありません。
分解清掃したいところですが、このモーターはネジどころかカシメ部分も見当たらず
全く分解不可能です。
しょうがなく、モーター取り付け用のネジ穴にクリーナーのノズルを突っ込んで吹きか
けています。
それでもかなりの砂が出てはきますが。
・・・・よく考えたら
マウントに使用しなかったネジ穴から豪快に砂が入っ
てるんじゃないか?
ハヤクキヅケヨ…
まあ格安のブラシレスモーターですので、どうしようもなくなったら買い換えろって
ことですかね。
ベアリング部分に多めのオイルを差すことでゴリゴリは改善しますが購入直後の状態には戻りません。

冷却についても気を遣う必要がありますが、DF02の際にはTT01用のモーターヒー
トシンクを使用していましたが、DF03の場合は特有のモーターミッドシップレイアウト
の関係でモーターに直接ヒートシンクを取り付けることができません。
純正オプションとしてモータープレートに取り付けるタイプのヒートシンクが販売されて
いますが、パッと見でかなり無理やりで効果があるようには思えませんでしたので
導入は見送りました。
かといって、何も対策しないのは心配だったので考えた末、アンプの冷却用の予備と
して購入しておいたファンをシャーシ側に取り付けることにしました。
ピッタリ!

取り付け方向は通常は吸出し方向に取り付けますが、今回はファンがモーターに密
着していないこと、モーターの風が当たる部分に砂を吸い込む穴などが見当たらない
ことなどから吹き付け(吸い込み)としました。

合わせてボディダクトを設けています。といってもカッターで穴を空けて、
ダイソーで購入したアルミパンチシートを裏からアルミテープで貼り付けただけ。
塗装やボディカット処理の甘さがよく出てますね。

 

 

 (4)ステアリング強化

DF02では強度に不安があるステア関係のパーツをアルミ製に交換しましたが、
DF03のステアリンクやステアワイパーの樹脂はかなり頑丈で、
少なくとも指で曲げてもしなったりはしないのでそのままです。
ハイトルクサーボセイバーのみ取り付けました。
強化ではありませんが、DF03で有名な舵角不足も、一部パーツを削ることで解消さ
せています。
方法は色々なHPやブログ紹介されています。
ちかいうちに本ブログでも紹介しますね。

サーボは2台目のタワープロ MG996Rを使用。

車体の掃除くらいしておけよ!というツッコミはなしで・・・。


一部では「すぐ壊れる。やっぱり中国製」という評価のタワープロですが、
少なくともDF02で使用しているものは今でも元気に作動してます。
ただ、「電気食い」であるというのは本当みたいで、走行中一瞬ですがノーコンに陥る
ことがあります。


 


DF-02 デカタイヤ9

2009年03月03日 | DF-02 ライジングストーム

DF-02 デカタイヤ7 にて、リアウイングを低くマウントする方法として
ダンパーステーの低い部分に穴を空け、DF-03用のリアウイングステーを使用して
ウイングを取り付けることを紹介しました。
しかし、穴を空けることは強度的にかなり落ちてしまったようで、もぎ取れてしまいました。

そして同時にまたしても

デフカップ&ドッグボーン紛失!

仕方なく標準のウイングマウントを使用して元の位置に戻しました。