樹脂製リアウイング

2010年04月27日 | その他ラジコンネタ

オフ車にとって、リアウイングは消耗品でして、すぐに折れ曲がったり、
割れてしまったりします。
特にハイパワーに任せて道なき道を爆走させていると、思わぬギャップに
足を取られたり、ジャンプの着地をミスったりして壮絶な転倒したりすると、
操縦者のヘボテクも相まって一回の走行で見るも無残に破損してしまいます。

これは材質がポリカーボネートである以上仕方ないことではありますが、
あまりに何度も破損していると、ウイングが折れるに加えてココロも折れる・・・。

で、対策としてはポリカではなく、樹脂製のリアウイングを使用する選択肢があります。

1/8GPバギーでは元々樹脂製ですがさすがに1/10には大きすぎて装着できません。
そこで色々ネットを徘徊していると、1/10車では京商DBXが樹脂製のようですが、カスタマー扱い。
さらに探していると、3Racingから汎用品が発売されてました。

3RAC-WG160/BL 1/10バキーカー(Buggy Car)用160mm PPサイドウイング(ブラック)

通販先を探してみると、RC-FAN.COMが送料無料で最安値でしたので早速注文。
このRC-FAN.COMですが、香港の会社の日本支社のようで、商品の発送は日本又は香港から、
ということになっています。元々はRCヘリのパーツを中心に販売してます。

商品到着までの流れですが、
15日夜に注文→17日に入金確認&発送完了通知→26日に到着。
香港からの発送でした。取引案内には発送から一週間以内で到着となっていたので少し遅れましたね。
税関で足止めされたってことも考えられますので気にしない。

例によって奥様からは「何よコレ」と一言。  マーキニシナイデヨ


内容物が、ヘリコプターパーツになっています。



何と封筒の口を綴じているのはこれだけ?税関で開封されたかもしれませんが、
それでも元々テープで留めてあるとか、糊付けした形跡もなしでかなりアバウト。
国際郵便とは思えませんね。解けたら中身が飛び出るぞこれは。


開封すると、プチプチで包装されてました。これは丁寧。


出してみた。


思ったよりもゴツいし重量もありますが、張り出しを切り取ることで軽量化も
可能です。表面のリブがいかにも頑丈そう。
でもよく見ると、樹脂の成型ムラもそれなりにあったりする。


裏面にはマス目が刻まれており、マウント用穴あけも安心ですが、2WD用
のダンパー位置の切り欠きは自分で考える必要があります。



ポリカ製に比べて圧倒的に強度があり、リブも張り巡らされて迫力ありますが、
デメリットもあります。まず重量が重くなりますが、タイムアタックをしている訳ではないのでまあこれはヨシ。
もう一つは強度が向上した分、ウイングに激しい衝撃を受けるとその衝撃の逃げ場が無いので
ウイングマウント又はリアダンパーマウントが破損してしまう可能性があるということ。
これは走らせてみて、実際にクラッシュしてみないと分かりませんが、ある程度は衝撃を吸収してもらわねばならないので、縦方向のリブを切り取って強度を下げる=柔軟性を持たせる ことも必要になるかもしれません。





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