ダンパーの改造

2010年09月17日 | その他ラジコンネタ

お仕事が忙しかった関係上、しばらく更新が滞っているうちに、
すっかりアクセス数が落ち込んでしまってました・・(汗)

ラジコンもしばらく走らせてないので、ネタがありません・・・では寂しいので、ダンパーについて。

言うまでもなく、オフ車にとってのダンパーの役割は非常に大きく、それが大パワーになるほど足回りの
重要性が高まっていきますので、定期的なメンテナンスは欠かせません。
先日、DF-03に搭載しているアルミダンパーのオイル交換を行おうと分解していた時、ダイヤフラムが破れ、
ダンパーキャップまでオイルまみれになっていたダンパーが一本。
ダイヤフラムも消耗品ですので交換となりますが、よく考えると、よりハイグレードなエアレーションダンパーと
部品構成はダイヤフラムを除いてほぼ同じ。
てぇことは、ダイヤフラムを使用せず、エアレーション方式にすることも可能だべ?と考え、早速トライ。

まず、ダンパー内径をノギスで測ると、10mm弱。このサイズのOリングを購入。
ホームセンターの水道補修用品売り場に置いてあります。
購入したのは内径9.8mmのもの。4コで100円でした。


一緒に購入したのがこのシリコングリス。普通千円以上しますが、この日は600円で買えました。
アソシのグリーンスライムが少なかったので丁度よかった。

Oリングの膨張防止に効果あり、としっかり記載されています。
グリーンスライムもシリコングリスですし、効果は同じはず。


ダンパーオイルを先に交換しておきます。


Oリングの袋に、シリコングリスを少量入れてしっかり馴染ませます。



Oリングをダンパーキャップ側にはめ込んで・・・



エアレーションダンパーは混ぜ込む空気の量が4本とも均一となることが重要ですが、
BUNBUNは見た目のオイルの量が揃っていればヨシとしてます。




ダンパーキャップ側のOリングと接触する部分にもシリコングリスを塗布。オイル漏れ対策のシール剤代わり。



あとはキャップを締め込んでおしまい!
余りに締め付けるとOリングが歪んでしまうのでソコソコの締めこみでOK。


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