*Vivitar Wide & Slim
アチコさんや鳥井さんらのところで知った「冒険王・横尾忠則」展を見に行く。
砧公園に来るのは10数年ぶり?
数年前に運命的な出会いをしたという「Y字路」をモチーフにした絵画にひかれた。
2メートル以上の大きさにまず圧倒される。しかも、キャンバスをさえぎるものは何もないので、ふれる寸前まで近付けて絵の具の盛り具合やタッチも生々しく感じることができた。素晴らしい。
イラストレーターだった60年代の頃の作品も興味深かった。
40年以上前の色指定紙を見れるとはね。
製版の人も大変だったろうけど、楽しかっただろうな。
ひとつひとつの作品のパワーがすごいし、量もかなりあったので、
見終わる頃には少し疲れてしまった。
公園で休憩して復活。行きは迷って50分かかった道も帰りは15分で着けた。
横尾さんって何となく、方向音痴のような気がするけど、どうだろうか。
「横尾忠則展」を下見した世田谷区の教育委員会が、区内小学校22校の展覧会見学を「教育上不適切」といった理由で、作者には連絡をせずに一斉にキャンセルさせたそうだ。
なぜ、作者の話しを聞かないでそんなことをするのだろうか。
・横尾忠則×糸井重里、6月15日(日)対談決定!
・横尾さんの日記
・ほぼ日刊イトイ新聞 冒険王、横尾忠則。
誕生日おめでとう。お茶、ありがとうございました。