88年に発表されたFRICTIONの『Replicant Walk』がリマスタリング&ジャケット変更で再発。
当時、まわりの評判はいまいちだったけど、結構好きだった。というか『BAD LUCK』と『GAPPING』が大好きでそればかり聞いていた。デカイ音で聞くとよりかっこいい。
フリクションの研究書『FRICTION The Book』 A5判 並製 口絵16頁/本文240頁
研究書というだけあって文字がビッチリ。Reckをはじめとするメンバーのインタビューは興味深く読めた。マスタリングを担当した人の話しはもうちょっと聞きたかったな。
あと細かいことだけど、全角英数字の字間が飽き過ぎて読みづらかった。どうしてそういう風に設定したんだろう。
封入されているDVDはやっぱ80年の磔磔映像がいいなぁ。
そのわずか半年後には編成も音もガラっと変わっててこれまた面白い。81年のロフトの映像に映ってたお客さんたちは今何をしてるんだろう。
もし本の第二弾があるのなら、A4判で写真やフライヤー等を中心にしたものを見てみたい。
実は「軋轢」くらいしか聴いたことがないんだ。
フリクション時代のラピスのギターが楽しみだよ。
このCDのビデオ版があって、それがDVD化されないかなぁと思って、今回は買わなかった。