チャーリーハウス再び

新宿から渋谷へ移動してチャーリーハウスへ。

チャーシュー湯麺を注文する。
透き通ったおつゆに細い麺がきれいに盛り付けられ皿全体がキラキラ光っている。
チャーシューは別皿で出てくるんだけど、これがまたうまいんだ。
日本のチャーシューとは味が全然違ってて、これが広東風なのかね。
料理の写真を撮るのは下品な行為だなと思いつつ、GR DIGITALでパシャッ。
しかし、液晶で設定を見ながら撮るのは3ヶ月ぶりで
撮り方を忘れていてうまく撮れなかった。

途中、60代くらいの男女が入ってきて「会うの何年ぶり？」と話していた。
チャーリーハウスの閉店を知り、来店したのかなと思っていたら、
白いジャケットに白いウールのニットキャップを着た男性が
お店の貼り紙を見つけ、「えっ、閉店！」と驚いていた。
「昔からあるいいお店がどんどん無くなっていくねぇ」としばし話した後、
男性が「でも、昔を惜しむだけじゃなく、今あるいいお店や物を見つけていかないとね」と言っててさ。なんて素敵な人なんだろうと思ったよ。