DRIVE TO 2010 Final Night リザード完全復活 at 新宿ロフト
約一ヶ月間続いたイベントも今日が最終日。次は10年後?
バーステージの奥にいたら、「おつかれさまです!」と声をかけられた。
誰かと思ってみると以前に仕事をした人だった。京都に2度行った頃の仕事だからよく覚えている。
今回のイベントにも関わっているらしい。
別れ際、「また何かやりましょう!」と言われた。社交辞令といえどありがたいことじゃないの。
まずは、バースステージで恒松さんのライブ。
何度か見てるけど、BEATLESの「And I Love Her」のカバーは初めて聞いた。
高校の頃のギターヒーローは今も素晴らしくかっこよかった。
メインステージでオートモッド。
来年結成30周年だそう。現役感バリバリでヘビーな新曲も素晴らしい。
「レクイエム」や「デストピア」は大仰さにちょっと笑ってしまうけど、やっぱり盛り上がるな。
で、LIZARD。
中学の頃、一番ハマったのがイギリスのストラングラーズというバンド。
そこのベースが日本のバンドをプロデュースしたという記事を読んで買ったのがリザードのファーストだった。ストラングラーズ同様、ベースの音がたまらなくかっこ良くて夢中になったっけか。
ドラムはARBのキースさん。ボーカル、ベース、キーボードはオリジナルメンバー。
オートモッドのヘビーな音を聞いた後だけに、最初は演奏がなんだかふわふわしてて心配したけどすぐに調子も上がってきた。
やっぱワカさんのベース好きだなあ。
「ガイアナ」のイントロのベースとか聞くとやっぱ燃えるわ。
ファーストアルバムが発売されたのは、1979年の11月21日。
それから30年目の同じ日に新しいメンツでオリジナルのアルバムを発売するそうだ。
今日はライブはもちろん、DJ小田島さんの選曲も良かったし、行って本当に良かったわ。
ライブが終わり外に出ようとしたらケラさんがいた。
そういやケラさんもリザードのファンで、有頂天の解散ライブでは「宣戦布告」をカバーしてたっけ。
隣には緒川さんがいた。シュっとしててきれいなー。