どんどん忘れていく

毎日の記録

くるり

2008-05-19 18:52:35 | ライブ


くるりエクレティック・カルテット(仮) at 恵比寿リキッドルーム
くるりの2人が、新しいドラマーとピアニストを迎えて結成したくるりエクレティック・カルテット(仮)のファーストライブ。
開演10分前に入ると、Money Markの大好きなアルバム『PUSH THE BUTTON』がながれていた。調べてみたら、1998年5月19日に発売されていた。偶然かもしれないけど、10年前の今日だ。

客電が落ち、ピアノの音が聞こえてきた時は鳥肌が。
メンバーの配置は、ステージ向かって右からピアノ(特撮のエディ)、センターにボーカルとドラム(ドラムは54-71のボボさん)、左にベース。
ボボさんがセンターにいるだけでもなんか不思議なのに、客席を向いて叩いてるし、スネアの音もいつものようにスカーン!っていうかん高い音じゃないし、ドラムセットもオーソドックスなものだしで、なんだかおかしい(笑)。

最初のほうで「さよならリグレット」「レ・ミゼラブル」「カモメはカモメ」という新曲を披露。
当然、はじめて聞くわけだけど、「さよならリグレット」の前半で鼻がツーン。
「レ・ミゼラブル」は、哀しきエンターテイナー岸田がギターを持たずに歌い踊る曲。ちょっとソウルフラワーを思い出した。これもすごくよかった。で、この曲は最初は「京都の大学生」ってタイトルだったらしい。ってことで、思い出すよな。客席から「ウチら立命館なんです」って声が。

「ばらの花」「ハイウェイ」「春風」「ロックンロール」「東京」「街」「虹」と、好きな曲が聞けてよかった。一曲ごとに思いでがあって、「街」を聞いた時には、頼まれてもいないのに、アマさんにくるりのシングルをまとめて送ったことを思い出した。

くるりの音楽は幅が広くて聞いていて楽しい。
幅広いからこそ、2人の変態ミュージシャンを迎えたんだろうな。

ライブ後、あやちゃ〜んに大きいトクさんや中指の写真を見てもらい、夏麺の話しをして、
向こうと合流。クリーニングや扇風機やイヤモニ話し。ケアが素晴らしいね。
そして、いつものお土産ありがとう! かわりにゴルちゃんと78年代のDVDを。
あと、偶然担当さんがあの人だった。こういう時ばっかりお願いするのも悪いしなと思いつつ、意を決してお願いしたら快く引き受けてくれた! ありがとう!
ライジングも誘われたけど、さすがにそれはね。でも、みんな喜ぶぞー!

この日の模様をブログ検索して読んでたら、
「ドラムはポコさん、ピアノは三浦さん」って書いてる人がいて、おかしかった。