どんどん忘れていく

毎日の記録

遠くで汽笛を聞きながら

2004-06-15 18:33:36 | 日常




昨日入稿したルースタースのTシャツになんとSTOPがかかり、打ち合わせしなおしてあらたに3パターン作成。夜中にGOもらって今日の朝イチに入稿。こっちとしては最初のほうがいいと思ってるので、原島さんとちょっとバトル。でも憎くてバトってるわけじゃないから、全然苦にはならんけどね。みんな思い入れが強すぎるし、こういうのって答えはひとつってわけじゃないから難しいやね。

鎌倉でジャケ撮影をするために中野へ。家の前で椎名桔平と山本未來とすれ違う。

全員揃ったので出発。車で2、3分走ったら黄色いTシャツを着た掟君と遭遇。「インリンのレビュー書いたら、向こうとモメたんっすよ。だから今、インリンのCD売りに行ったら買い取ってくんなくて!」とのこと。たった30秒くらいの間でちゃんと笑いとる掟君は素敵だ。それから2、3分後、早くも車酔い。

車はAMしか入らないので、高田文夫やテリー伊藤の番組を聞く。のどかな景色を眺めながら朱里エイコやアリスの曲を聞いていると、70年代にタイムスリップしたような気持ちになった。

2時間かけて湘南の海へ到着。今日の気温は31度で完璧に夏。でも、人は少なめでいい感じですよ。30分くらい撮影やってたら飽きちゃったので、1歳くらいの男前の子供と遊ぶ。すると、お母さんのほうから「こんにちは~!」って明るくあいさつしてきた。東京じゃなかなかこんな光景にはであえんよ。色が白くて背もスラ~っと高くてキレイな人やったなぁ。

大仏の写真も撮りにいく。平日の昼下がりというのに、狭い道はおじいちゃんやおばあちゃん、海外からの旅行者、社会見学の小学生、若いカップルらでうめつくされていた。こんなに人がいるなんって思わなかったのでちょっと驚いた。京都の西部講堂近辺の雰囲気と少し似てるなと思った。
帰りは混んでなくて楽ちん。こっちの夕焼けの力強さに驚く。これまた、東京じゃなかなかあじわえん光景やね。

Matthew Sweetのライブがようやく見れる!