茶臼山動物園でウォンバット～鹿教湯温泉＜２＞

茶臼山動物園で動いているウォンバットに会えて大満足、
今回の旅の目的は早くも達成しましたが、
わざわざ長野まで行ったので、それ以外でも楽しみたいものです。

ということで、篠ノ井駅から上田駅へ戻って、バスに乗り換え鹿教湯温泉へ。
このバスが70分もかかるんですよね。一番の長旅でした。
長野でバスに70分も乗れば軽く1000円は超えるはずですが、わずか500円。
鹿が教えた湯で、勝手に秘境のようなイメージを抱いていましたが、
そんなことはなく、家も普通に建っていて、温泉街の風情というほどでもなく。



急にウォンバットに会いにいくことに決めたので、
宿は必然的に空いているところで。
コロナの感染者が減っていることもあり、秋の旅行シーズンでもあるため、
週末はどの旅館もほぼ満室状態。ちょうどいい価格設定のところは全く空いていませんでした。
2万円以上出すつもりもなく、それ以下で空いていたのは国民宿舎の鹿月荘。
8000円という安さです。6畳ですが、部屋からは山が見えます。



チェックインしてからすぐ、
上田駅近くのみすゞ飴本舗飯島商店で買ったぶどうゼリーをいただきました。
これがおいしくて！　しっかりとしたぶどう味の寒天ゼリーでした。



みすゞ飴のバラ売りもしています。



さ～、散策しましょうか。秋ですね～。



鹿教湯温泉ならではのマンホールの蓋。カワイイですね。



屋根付きの珍しい橋。







この雰囲気がとても気に入って、その先、文殊堂に行ってみると。



うわ～、いいですね～。文殊様に知恵を授けてもらいました。かな。



奥には奉納されたお地蔵様がずらり並んでいました。



「世の人皆幸せでありますように」
素敵ですね。ほかのものを見てみると、家族が健康で～とか、ある中、光っていました。
やはりこうでなくちゃ、ね。