この涙を 君に捧げるかァ

2016年03月15日 23時52分50秒 | 日記


卒業発表からはや2ヶ月。とうとう今日がかれんちゃんの卒業公演となった。
AKBの事をちゃんと知ろうと思ったきっかけはAKB0048だったのだけれど
0048を見ようと思う決定打になったのはPVでの凪沙ちゃんの演技なんよ。

それまでの自分からは想像も出来なかった、アイドルを推したいという気持ちが
沸いたのも当時のAKBの中でのかれんちゃんと凪沙ちゃんの本編中の成長が
どことなくリンクしていたからで、AKBを好きになれたのも今になっても好きで
いられるのも彼女の存在と俺に与えた影響がとても大きかったから。

アイドル用語における「推し」の意味は人によってかなり違ってくるけども
単純に可愛いから好きってのとは少し違う意味合いに自分の中で解釈する
様になったのも父親目線でかれんちゃん見るようになってたからだったりして。
…と言っても人生経験値は日々のうのうと生きてる俺なんぞのン百倍だから
父親目線なんておこがましいけどもね。なので推すって尊敬に近い感情もある。

在宅オタで接触系イベントにも行かないし、ゆるいDD(誰でも大好き)だから
総選挙でもかれんちゃんにはそれなりの投票しかしない不義理なオタだったけど
推しメンを挙げろとなると・・・かれんちゃん以外にはちょっと出てこないな。

かれんちゃんが絡む事はハタ目からみると気持ち悪い様な一喜一憂をしていて
ブログでは恥ずかしいから基本的に書かないようにしていたけども斜に構えて
物を見がちな俺にとっては、そういう素直な反応を出来るってのも凄い貴重で
オタク的なもんにハマるってこういう事なんだよな、と改めて感じたりもして。

今日の卒業公演も今後はホリプロ所属になるという明るい発表と演技の道に
専念するという前向きな卒業の理由があったので寂しいという気持ちよりも
満たされたという感情の方がはるかに大きかったなぁ。凪沙ちゃんの成長に
リンクさせて見ていると上で書いたけれど、そういう見方をしていた俺に
とって0048は今日でほんとの意味で最終回迎えちゃたような気持ち。

ただ厳密にはAKB名義での活動はまだ少しだけ残っているしお疲れ様は
そこまでとっておこう。なもんで今日の記事では感謝の気持ちだけ。

かれんちゃんを知ってからのこの4年間凄い楽しかった。

卒業、心からおめでとう。


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