【訃報】骨法の堀辺正史師範が昨年12月に逝去
まず大きな嘘を付いておいて小さい嘘やいかにもそれっぽい事で
ディティールを固めていくことで最初の嘘を本当の様に思わせる
という堀辺の手法はインチキだと批判されて然るべきと思うけど
堀辺のプロレス・格闘技界への貢献度は大きくその格闘理論も
一見理にかなっていて今見てもロマンを感じる。好きだったな。
だから知らない人も多く見るであろうヤフーニュースで
>1950年、奈良時代より日本に伝わる独自の拳法という骨法を、
>流派継承上51代骨法師範で東條英機の身辺警護を務めた父から学ぶ。
とフォロー無しで書かれるのは自業自得とはいえ可哀想な気がする。
でも生前は基本的に白い目で見られるという部分も含めて面白かった。
ロクな最期を迎えない同業者が多い中で、晩年まで道場を経営し元気なまま
ポックリ逝くという亡くなり方を出来たのだから堀部は幸せだった様に感じる。
ご冥福をお祈りします。
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見てくれましたがホリベ先生ーーー!!!