おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

「芸術は爆発だ」岡本太郎美術館&岡本太郎記念館

2014年07月23日 09時00分27秒 | 我が家
夏休みを利用して、息子が行きたがっていた
「岡本太郎美術館」&「岡本太郎記念館」へ、行って来ました。

今回、青春18きっぷを使っての鈍行の旅。
出発が、朝早い為、電車の中では

何だかんだで、予定の向ヶ丘遊園駅には、無事着きましたが、
バスを乗り間違えて、最初の目的地「岡本太郎美術館」に着いたのは、予定より1時間以上遅れで、オヤジの面目丸潰れ

森の奥を進むと、その美術館は在り、多くの岡村太郎作品が、お出迎え。
(美術館なので、ほとんどの作品が、撮影禁止です。)


次に移動するのに、乗りこんだバスが、オバケのQ太郎バス。

川崎市は、藤子不二夫ミュージアムがあり、
その関係で、藤子不二夫のキャラクターのバスが走っていて、
このバスには、あちらこちらに、オバQの姿が
(バスの降りる時のチャイムにも、オバQ)


運転手さんが、洒落て居て、終点の登戸駅に近づくと
「さて、皆さんにクイズです。ドラえもんの誕生日はいつでしょう?
判った人は、バスのチャイムを押してください」
終点だから、誰が押しても良いんですよね。
「正解は、9月3日です。藤子不二夫ミュージアムも同じ日に、オープンしております。」との事。
その、サービス精神に拍手。

電車を乗り継ぎ、やって来たのが、岡村太郎記念館。
表参道町中に在り、岡本太郎さんの、自宅兼アトリエを記念館として、解放した施設。

入口のドアの部も、洒落て居ます。

中に入ると、岡村太郎ワールドが、広がります。
 

ここで、多くの作品が生まれて来たんですね。

また、庭に出ると、色んなオブジェが

(私は、岡村太郎さんは、太陽のイメージが、強い感じがしますね。)



どの作品も、今にでも、動きだしそうな、インパクトが在りました。
まさに、「芸術は爆発だ!」