おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

復興支援・岩手県大船渡市へ その2

2011年10月18日 00時07分40秒 | おはなし冒険団
10月9日(日)の午後は、
A公演チームと、合流する為に、A公演チームの待つ、中央公民館カメリアホールへ。
すると、Aチームが、盛駅前のテント販売の前に、集まって居る。
さて、何かなと、行ってみると、地元名物の「さんまのつみれ汁」
(熱々で、さんま団子が、大きくて、おいしい~

バスの中で、昼食を取りながら、未崎地区公民館 ふるさとセンター体育館へ。

会場は小高い場所に在り、向こうには海が見え、手前に、野球のグランドの中に、数多い仮設住宅が、立って居た。

到着早々、公演の準備へ。

「むぎっこ」さん&「びっき」さんのパネルシアター。
 

「ちっちゃな劇場」さんの、ペープサート。

「コロボックル」さん、大型紙芝居。

と、盛沢山の公演。

その後ろの席では、大人の方々が、アロマテラピーを体験し、

 
最後の、「バルーンで遊ぼう」では、
会場のみんなが、立ちあがり、子供も、大人も、みんな、
童心に返ったように、バルーンで遊んでいた。

一時でも、被災地に方々が、笑顔に成れた事は、とてもよかった。

公演が終わって、その帰り道、おばあちゃんが、バスに手を振ってくれた。

被災地を見て、思ったのが、道路や山とか、栃木と似ているだよね
一つ違うのが、近くに海が在るか無いか、
もし、栃木に、海が在ったら、同じ様な被害が、出て居たかも知れない。

この震災の復興には、とても長い時間が掛るだろう。

でも、子ども達の笑顔には、パワーが、在った。

それは、明日への、力に成るモノであろう。

大船渡の子ども達「みんな、負けんな

支援活動は、これからも、続くと思います。
自分が出来る事を、無理せず、続けて行こうと思います。

最後に成りましたが、
「ハッピーバルーンプロジェクト」で、バルーンを提供して頂きました。
ナランハ様に、感謝。