おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

家族サービスで「ディズニー・シー」へ

2008年10月19日 22時36分19秒 | Weblog
怒涛の名古屋ツアーで、2日間家を空け
かみさんには、「2日間、 質素に、家の中に在るものを食べて、暮らしていました」と言われ

家族サービスも含めて、昨日は、会社の慰安旅行で「ディズニー・シー」へ

土曜日と言う事も在って、高速道路は大渋滞。
でも、バスの中は、博学(おしゃべりな)ガイドさんの、話術で飽きさせません。

その話の中で、東京ディズニー・リゾート本の中のエピソードを、聞かせてくれました。

あるご夫婦の二人ずれの方が、レストランで、食事を頼んだ時、
2人分の食事の他に、お子様ランチを頼んだ そうです。
東京ディズニー・リゾートでは、規則が在って、
お子様ランチを、出せる年齢が、決められているのだそうです。
そこで、ウエトレスさんが、「すみません、お子様ランチは、9歳以下のお子様にしか提供できないです」と告げると、
そのご夫婦は、「実は死んだ子供の為に、お子様ランチを頼んで上げたかったのです。子供は、以前から、ディズニーランドに、行きたい、行きたいと言っていて、
住んで居るのが、遠方の為、夢をかなえて上げる事が出来なかった」とその事を、
ウエトレスさんが、支配人の話すと、
支配人は、「お待ちどう様でした、ただいま、準備いたします」と、
子供用のランチョンマットを、持って、ご夫婦の前に現れ、
子供用の椅子を、ご夫婦の席に用意してくれます。
ご夫婦が、「規則を破っても、良いのですか?」と聞くと、
支配人は「破られても、良い規則が在っても良いんじゃ無いですか」と言って
ご夫婦に、お子様ランチを、提供してくれたそうです。

これを聞いた時、私を含む、「人形劇」など「子どもの文化活動」に携わる者は、
マニュアル通りだけで、動くのでは無く、
その場、その場で、臨機応変に動く事も、大切では、無いかと思い、紹介させて頂きました。
(ガイドさんの、お話を、私の記憶から、書いて居りますので、違った点が在るかも知れませんが、どうぞ、ご理解を



ディズニー・シーのアトラクションで、
今回、気になったのが、「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」
以前、ディズニー・シーが、出来たとき、一度、見た事が在るのですが、
その時の、シンドバットは、髭を生やし、原作に近い、おじさんの様な人形でしたが、今回、見たら美青年に、変身して居ました。

一つの作品が出来あがって、それを、手直しする事は、とても、大変な事です。
それを、直すのだから、凄いよな~

あと、その中で流れる、歌も好き~
「人生は、地図の無い 冒険・迷った時は、自分を信じて、舵を取って行こう」
確か、こんな感じの歌詞だったような?
違ったら、ごめんなさい。