おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

さようなら「おばあちゃんの家」

2008年05月23日 23時39分02秒 | Weblog
おばあちゃん(かみさんの母、私の義母)が、亡くなって、5年間、空き家だった実家
売却されることに成り、GWから、かみさんの実家を片づけをしておりました。

まあ、小さい家ながら、次から、次へと、出てくる沢山の品物
(昭和の人らしく、何でも取って置くタイプだったのでしょうね~

売却が決まってから、かみさんと、私は、毎日の様に、後片付けに追われる事に、
それを見て、手伝いに来てくれた、親戚のおばさん達は、
みんな口を揃え「私の家も、そうだから、これを教訓に、今から片付けなくちゃ!」



新婚当初、かみさんの実家のアパートに住んでいて、
今の家が建つまで、約3年、ほとんど、かみさんの実家に住んでいたと言って良いほど
(周りでは、私が婿養子に入ったと、思った人も居たようですが・・・・


実家を片づけていて、台所の電燈を見て、
それを、私が取り換えた事を、思い出し「短い間だったけど、いろんな、思い出があったな~


今朝、かみさんと一緒に、おばあちゃん(義母)の眠る墓に行き、
売却が決まった事を、報告してまいりました。

息子は「おばあちゃんの家が、他の人の物に成るのは寂しいけど、おばあちゃんの家が、壊されて無くなるより、良い」と言っておりました。


「ありがとう、おばあちゃんの家 さようなら!おばあちゃんの家」