おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

8年前

2007年01月30日 06時47分01秒 | Weblog
8年前の1月30日、儀父の法事の準備を終え、朝ごはんを食べていると、
出産予定日まで、あと1週間の、かみさんの様子がおかしい?
「どうしたの?」と聞いて見ると「見てて判らないと」怒られてしまい、
もしやしてと、病院に電話してみると、
「今すぐ、来てください」と言われて、法事で使う、荷物を、儀姉夫婦の車に乗せ変え、
車にかみさんを乗せ、お腹をさすり、さすり、急いで病院へ

病院に着くと、すぐに、分娩準備室に行かされ、かみさんは、ベットの上に、
かみさんの親戚は、お寺に居るので、実家の母に応援を頼むのに電話をしたが、
何度電話をしても、留守番電話
後から、聞いて見ると、その日は、出産予定日まで1週間あるので、遊びに出かけて居たとの事。
【しばらく、何か在ると、その事を母に言う私でした

時間が過ぎ、お腹が空いてきて、近くにラーメンでも、食べに行こうかと思ったが、
「ラーメンを食べてる内に、生まれたら、一生、その事で言われるかも知れない」と思い、我慢していたら、
看護婦さんが「奥さん、今の状態じゃ食べれないから、
旦那さん、もったいないから食べちゃって良いですよ。」と言われ、
ありがたく出された食事を全部頂きました【助かった~!】

そして、かみさんは、分娩室に入って、午後1時23分。
産声を上げて、男子誕生
2405グラムで、すぐに、保育器に入れられ、
その日は、抱く事が出来ませんでしたが、無事生まれてきた、
我が子を見て「ちいちゃいな~」と写真を写し、
面会時間が終わるまで、病院にいて、帰りにケーキを買って帰り、義母と一緒に、コーラで乾杯

その息子も、今日で8歳。

【天国のおばあちゃん(義母)。 お陰様で、亮太は元気に育っているよ