このチャンネルは、2007年11月11日~2007年11月17日の写真です
ツーリング~~がこの頃から始まったんです。
いやぁ~~~、もう4年ですかあぁ。
ん~~~、ほんとに月日が経つのが早すぎる。
おそろしい~~~~。
あっと言う間におじいちゃんになっちゃいますね~~。
人生って浦島太郎のようだ。
夢のようほんのわずかな時間を過した青年だった漁師は
竜宮から戻ると誰も知っている人がいない村に戻る。
母親もいなければ、だ~~れもいない村に気が動転してしまう。
いやぁ~~、おそろしい~。
この浦島太郎の物語の意味は、こんな意味があるのでは?!と
考えている人がいる。
浦島物語に登場する乙姫様は、自分が生まれた時の、まだ若くて美しい、理想化された母の姿である。若かった頃の母の胎内に戻り、あらゆる世俗的な穢れと憂いから免れた子宮の中で、時間が経つのも忘れるような母子一体の至福を楽しむ夢を見ていて、ふと我に返ると、もうこの世には母がおらず、年老いた自分一人が取り残されている現実を思い知らされる。開けてはいけない玉手箱とは、一度出てしまうと、二度と戻れない子宮のメタファーと考えることができる。浦島物語は、胎内回帰の幻想(womb fantasy)と幻滅を物語っていたのだ。
一度、この世から生まれたら、後はあっと言う間に時が経ち、イツカの死が待っているのですね。
それでも生きていかねばならない人生って。。。。。
ってことで、4年前のツーリング~~のフォトを見て、さまざまな
想いをめぐらしてしまったのですぅ~~~~~~~~。
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