Mカフェ

憧れのZ4M乗りだったのに。。。諦められないので、また
ブログ再開です。 

100%電気自動車に試乗しました。

2011-10-03 13:36:17 | クルマの話題
将来の主流のクルマの第一候補エレクトリックカ―。 
電気自動車。 
ハイブリッドなる中途半端なクルマはそのうち姿を消すだろう。 
エコカーと言っても、石油から電力をまかなっているうちは
ホントにエコとはなっていない。 
原発問題もあって、電気=エコとは言えない状況。 
完全なる自然エネルギーによる発電システムが構築されれば
完全なるエコカーとなる。
北極圏にも南極と変わらない位の規模のオゾンホールが
できている現在、CO2を減らせねば、この先どんな地球環境になっていくのか。

  
20世紀だったころは未来のクルマとして思っていた電気自動車が
現実的に市販車となっている状況は、やはり驚く。 
電池の蓄電量やら、充電場所の未発達などで電気自動車を普及させるには
まだまだ環境が整っていない。

常連のお客様が日産LEAFをレンタカーで借りてドライブにいらっしゃった。 
乗ってみます?!と
言って頂いたので、ぜひぜひ~~とお言葉に甘えた。 
電気自動車はお初?!と思ったが。 
そう言えば5~6年前にお台場のトヨタショールームで試乗体験カ―があって、
のったことがあった。 
その時は公道は走っていないので、公道初体験となる。 
動力が電力なので、当然ではあるが、レシプロエンジンのアイドリング音やら
エキゾースト音、微振動はまったくないので、これ!?ホントに動くの?!

と不思議な感じ。 
アクセルを踏めば動く?! 
なんかヘンな感じで、アクセルを恐る恐る踏むと~~~~、想像以上にスムーズに
それも加速して発進する。 
1.5トンある車体とは思えない、軽快感もあるので、ホントに踏み込めば
かなり速いクルマだ。 
蓄電池がシャ―シ―のすぐ上に平らに乗っているということで、低重心構造なのが
軽快なハンドリングを生んでいるようだ。 
これなら良い足を入れたら、直ぐにスポーツカ―が創れる。 
未来のスポーツカーは!?電気自動車でしょうか!! 
ハイブリッドではポルシェも開発中ですが。 
100%もあたしが生きている間にお目見えできるかな?! 
F1カ―と同じで、回生ブレーキシステムによりブレーキング~~~で発電されるので、
ず~~~と踏みっぱなし~~だとどんどん電池の蓄電量が減ってくる。 
加速がイイ電気自動車も蓄電量を増す電池と、回生ブレーキ以外の発電システムなどが
開発されないと、安心して飛ばせるスポーツカーにはならない。 
でも、充電場所が日本全国に設置されれば、まぁ~~現行でも問題はないかなぁ!
そうは言っても、峠やら山間に走りに行くとねぇ~~~、GSもそんなに無いからなぁ~。 
ましてや、充電場所となるとね。 
でも、峠だとブレーキは頻繁に踏むから、結構走行可能距離は長くなるのかなぁ。 
これは試してみないと分かりませんね。 

爆音エキゾーストでエキサイトするなんてことは、この先ではもう古代人扱い
されるのも、結構早いかもよ~~~!! 

それくらい、現在の電気自動車は良くできているのです。 
騒音もなく、環境にやさしい自動車は、間違いなく将来の主流となるでしょう。 
イイことづくめですもんね。 
やっぱりあとは、発電だなぁ。。。。 脱原発で、代替えの発電システムの構築。