あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

群馬にある珍宝館へ行ってきたぞぃ

2016-02-22 | from:sachiaki
あもさんが名古屋から素敵な城のことを書いてくれている間、
あたいは珍宝館のブツをどこまで画像としてアップして良いのか悩んでおりました。
どーも、しょうもないことしか反応しないんじゃないか?
と、自分でも俗物だなぁと呆れ返ってしまうsachiakiです。

まぁいっか。
そんなことはずっっっっっっっっっと昔から知ってると思われるのでこのまま進めます。

はい。
珍宝館の入り口ですよ!

ガッツリ秘部を掴まれるオレ。
掴んでる人、この珍宝館の館長こと『マン長』のチン子さん。

水沢観音から遠くない場所にあるこの秘宝館(で良いんだっけか…)は
バス停も見当たらないから行き方にかなり迷いが出ると思いますけれど
適当にアナウンス来た時にブザーを鳴らせば下ろしてくるっぽいです。
(行きはタクシーで来たから分からないんだけど……)
帰りにバス停ないから本当にバス来るのか超焦ったのは事実ですよ。
しかも10分くらい遅れてきたし。。。アバウトぉおぉ

そんなゆったりとした群馬の洗礼を受けつつ、
窓口にてチケットを購入していざ出陣☆

入場してすぐにある日本庭園では
男性のシンボルに似た石から冬でなければ水が滝のように落ち、
そのすぐ下にある女性のアレな形のところを通過する素敵な景観w
その景色について客をいじりまくって解説するマン長ことチン子さん。
パンダの股間を差しながら「お兄さんも季節で凍ってしまって出してないかもしれないけれど」とか
あたいの股間を差しながら「お兄さんが縮こまってるから潤いが足りてないんじゃないの?」とか
ガンガン攻めてくるわけですよwww

でも、館は3つあるのですけれど全部一緒に回ってくれるわけではなくて
最初の1つめの半分までしかご一緒できなくて残念w

この珍宝館、いわゆる秘宝館のような浮世絵と細工人形の展示っていうものではなく
下世話な民族ガラクタをたくさん展示しているもので
普通に飾ってる分には福助人形のような福々しいおたふくの人形が鎮座しているんだけど
下から覗き込むと女性器がア~ンって感じでご開張していたり、
シレッと男女が並んで座っている人形の下を覗いてみると交わっている像が掘られていたり
なんていうか、しょーもないと半笑いしてしまう品々なのですw
あたいこういうの好きよwww

鬼怒川の秘宝館とか熱海の秘宝館とかは、
性に関わる道具なんかもけっこうたくさん展示されていて
ある意味”性”を考える上での民俗学になりえるものが多く展示されているのに対して
こちらはとにかく「エロい形してると思ったから拾ってきた」みたいな木や石とか
そんな自然の枝を使って人形を作ってみました、とか、
なんとも素朴で小学生や中学生がニヤニヤするくらいな案配ですごく良かったのですw
この学問にも成り得なさそうな、ともすれば捨てられてしまうようなものを
大事に取っておくことって、後の民族を学ぶ上でとっても大きな糧になると思うの。
文化って全てが上流なわけじゃないからね。

割と最近作られたと思われる当て字の漢字とか。


下らない文化は脈々と受け継がれているようですw

3つもある館を全部見たら満足感もひとしおで、バスを待っている間に
このお地蔵さん(いや、観音様かな?)を見つけた時は
もう満足というより過食だよ!ごちそうさま!!って気分になりましたw


若い人たちがずいぶん沢山いらっしゃるなぁと思ったら、
この日のちょっと前にマツコDXの「今夜も夜更かし」で珍宝館のことをやったみたいですw
気になった人はチン子さんもだいぶいいお姉さんの年齢になりつつあるので
元気なうちに訪れるのが良いと思いますよ☆

てことで、やっと群馬の日記終わり。
また通常運転に戻りますよ。モイモイ★
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