あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

今年はどんな年でしたか?

2020-12-30 | from:sachiaki
来年はどんな年にしていきたいですか?
って聞く人

極悪人!!!!!

って、おそ松兄さんがおっしゃっていたので
まとめるのも来年の抱負を言うのもしたくないなー
なんてNice Neet youな感じになってるsachiakiです。

みんな、年賀状は書いたかな?
それともLINEなどでスタンプで済ます派な方は
なんもしてないって感じかな?
私は年賀状を公バージョンと私用バージョンで作成しているんだけど、
公バージョンは先にお送りしてホッと胸をなでおろしているところですが
まだ私用バージョンが終わっていないので
ヤベーなってなっているところです。
毎年ネタ作るの悩むんですよね。
今年はけっきょくネタができなくって
もう明日は大晦日だってのに進んでおりません!
本当にどうしよう。

そして年賀状で悩んでいるところで、
明日の年始カウントダウンに合わせてZOOM会をする予定なので
こちらのお衣装もどうしよ〜ってなっているんですわぁ。
ウシ柄の衣装買おうかな〜って調べてみたら
私の調べ方が悪いのか、牛柄のビキニとかしか出てこなくって
いやいやいや、ってなってたのですわ。
まぁ生配信とかならねー、そういうのもありかな?
って思うところでもあるんですけれど、
とりあえず女の子たちとやるZOOM会で
そういうのはないなーって思ったりするんです。
なぜって?面白さが足りないんですよ。
女子同士のゴリラ会でそんなことやってもウケないんですよっ。
というわけで、着飾る前提でなにやろうかな〜と。
ネズミなカチューシャあったっけ…。うーん。
とりあえず年賀状をさっさと終わらせますかね。
そんな感じ。

今日は2020年最後のサロン夜学を終わらせて
いよいよ年末を感じてきたので頑張ります。
それでは今日もこの辺にて。
そんじゃまた明日!モイモイ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラクエWランドマークミッション5つ目はコーフ!

2020-12-27 | from:sachiaki
電車に乗っているのは好きだけど、
この季節はやたらと眠くなるのが玉に瑕。
そんなことを思っているsachiakiです。

ドラクエウォークのイベント「ぶらり旅キャンペーン」にて
日本全国にあるランドマークへ赴いて
おみやげをゲットするミッションを発動させていました。
一つの県につき、だいたい4つのランドマークがあり、
都内はすでに一番しんどい「高尾山の屋上へ行く」
ミッション以外を、このイベントの前にこなしてしまったいたため、
改めて東京以外を巡っておりました。
クリアすべきミッションは5箇所分。

というわけで、イベントが発動した11月半ばから
ちょいちょいお出かけしていたのですけれど、
今日でやっと5箇所目が終わったところなのです。
選んだ場所は「甲府」。
理由は駅前にランドマークこと「武田信玄公の銅像」とあったので
それなら中央線に乗って行くだけだから楽勝かな?って思ったのです。





















甘かったわー。

山梨県ってドラクエウォークでは「中部地方」に分けられているだけあって
予想以上に遠かったです……orz

これなら千葉県の「成田空港 第二ターミナルビル」か
神奈川県の「鎌倉大仏」にすればよかったです。
とはいえ、きっかけがなかったら行くことがなかなかないだろう(ぉぃ)
山梨県なので(ぉぃぉぃ)これはこれでよかったのかな?
なんて思ったりしました。


信玄公。
あなたに会いに、まさか3時間半以上もかかるとは思わなかったわよ。

自分が時間をちゃんと調べなかったのもあるけれど
いざ電車に乗ってから到着時間を調べてみると
なんかえらい時間がかかるみたいで……。
なんでだろ?って詳細を見てみたら
高尾からの電車が1時間待ちって知ってウヒーってなってました。
で、それだけでもウヒーなのに、
高尾に行くまでの電車を乗りミスしていて
青梅にいったん到着しちゃってたんですね。
高尾なんて祖母のお墓があるから何度も行っているのに
なんで青梅に行くまで気づかなかったのかビックリですわ。
というわけで、青梅から高尾に向かうために
来た道を引き返す形で立川に戻り、
立川から高尾へ、高尾からは乗り換え4分で甲府行き。
というスリリングな展開を楽しんできましたよ。

もともと電車に乗るのは好きな方なので
移動時間に嫌気はささないのだけれど、
この時期は寒いところから暖かいところにいるってことと
のんびりガタゴト揺られているだけだと
めちゃくちゃ睡魔に襲われるのですわ。
なのでけっこうスヤスヤしたりしていたかも。

ボックスシートも久しぶりで
こんなご時世ですけれど、移動はいいよなぁ
なんて気持ちにさせられてきました。


甲府は盆地なんだよなぁ
なんてことを感じるお写真。
360度山に囲まれているのでパノラマ撮影すれば良かったかな。

帰りも3時間以上かけて帰る気力がなかったので
2時間半で新宿に着ける高速バスを使うことにしました。
バスも乗りっぱなしで着けるから楽チン。
交通費の差額も大したもんでもないし。
こちらでもスヨスヨしながら移動したので
とくに書くことはございません。
強いて見つけようとすると、
東京<>甲府は相模湖を経由するので、
ちょっとだけ神奈川のエリアをかすっていくのね
ってことを地域限定モンスターで気づいたってぐらいです。(DQW)

そんな感じ。
明日はもうお仕事終わっている人が大半なのかな?
私はとくに納めるって感じではないけれど
ボチボチと年末年始の準備に励もうかと思います。
年賀状まだ終わってないしね…がくぶる

ではでは、今夜の日記はこれにて終わり。
おやすみなさい。モイモイ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死に際の美学または大岡越前と進撃の巨人

2020-12-26 | from:sachiaki
世の中的には「鬼滅の刃」なことは分かっていますが、
知人が「進撃の巨人」に今頃になってハマッてくれて
ファイナルシーズンが始まったことも相まって
私もシーズン3を全見直しして、
さらに補完のために記憶が微妙なシーズン2も数話見直しして
ついでに原作最新話までを読んでいたsachiakiです。

その今更ハマってくれた知人曰く、
「鬼滅の刃」は「ジョジョの奇妙な冒険」の系列。
「進撃の巨人」は「デビルマン」の系列。
面白さの質が違うって話をされていて
なるほどたしかにな。って納得していたところです。

私はジョジョも嫌いではないし、面白いことは分かっているけれど
あれは「型の面白さ」なのだと考えていて、あまり深くはハマっていません。
覚えやすく特殊なポーズ、一度聞いたら忘れられないワード、
インパクトのある使い回しの効くコマなど。
その型を守るとどうやっても面白くなるという
特殊な世界観がある面白みだなと考えていて、
「型」があるから誰もがそれをやってみたくなる。
もちろんストーリーやキャラクターも愛されているからこその
「鬼滅の刃」だし「ジョジョの大冒険」なことは重々承知しています。

翻って「進撃の巨人」。
こちらはデビルマンの系列なので、常に読者に常識を問いかけ続けます。
正義とは足を向けている立ち位置でいくらでも変わること。
善や悪などという言葉では生ぬるい現象が起き続ける時に
自分が取れる行動とはなにか。
残酷でしかない世界に、それでも一縷の望みをもつにはどうしたら良いのか。

ドイツの精神科医であるフランクルが第二次世界大戦で経験した
ホロコーストの中でただ死を待つだけの時にどうやって人間らしさを保持できたか
そういった経験を元にした「夜と霧」のような、
というよりもそのもののような世界観。
まさにゲットーの世界も描かれているので、
「進撃の巨人」はそういった近代世界観に根を下ろし
ジックリと人間と自由について描き続けていると考えられます。

さて、そんな「進撃の巨人」は死に際を綺麗には描きません。
徹底して残酷です。
これは「戦争」「戦う」ということがいくら格好をつけようとも
その結果は酷く意味がなく寂しいものであるという
「戦争賛歌」に対する反戦の印だと考えます。

散り際がカッコよかったら、それに憧れてしまい
「俺も祖国のために!」とか間違いしちゃう野郎が出てくるからです。
だから徹底的にみにくく惨めな死に際ばかりが描かれます。
数分前までは隊を引っ張り誰よりもクレバーで
意志さえ折れなければ死なないって言っていた人でさえ
武器をもがれ、圧倒的な力の中に放置されたら
嫌だー!と子供のように泣き叫び、ただみじめに散っていくのです。

それらを見ていると、大岡越前の中にあった話で
「義賊かまいたち(多分、もしかしたら義賊木鼠小僧かも)」を思い出します。
かまいたちは弱者のために私腹を肥やしている商人から盗みを働く義賊で
その立ち振る舞いが傾奇者でとてもカッコいいのです。
そんな彼ですがとうとう大岡越前(忠相)に捕縛されてしまいました。
白州の場でも堂々としていて信念に基づいたカッコよさを感じさせます。
だけど彼は越前に頼まれるわけです。
「いくら義賊であろうと盗みは盗みだ」と。
「そして憧れるものが街の治安を乱すこともあるだろう」と。
だから「獄門台ではみにくく立ち回って欲しい。憧れをなくしていって欲しい」と。
義賊の彼はどこまでもカッコつけたがりなので
きっと死に際も美しく散ってしまい、
散ってしまうことでカリスマ性が増してしまうことを見越した忠相の願いでした。
実際彼は市中引き回しの時でさえカッコよく
獄門台に縛り付けられても辞世の句を詠うほどの余裕を見せていました。
町民たちは「あっぱれ!」だとか「それでこそ!」だとか
勝手に盛り上がってみせます。
よもやこのままか…と思っていた矢先、
いざ刃が脇腹めがけて突きささんとすると
「いやだー!助けてくれー!俺は悪くない!」と
突然暴れ出す義賊かまいたち。
あまりの豹変っぷりに思考の追いつかない町民たちでしたが、
しばらくすると夢から覚めたかのように
「なんだ、カッコ悪い」などと吐き捨てて散っていってしまい、
人身の心が離れていったことを見た忠相がただ一人
誠に素晴らしい義賊であったと認めて胸をなでおろすというお話なのでした。

このエピソードがしるすほど、死に際は美しくあってはならない
というのが私の考えていることだったりします。
いや、一般的なおだやかな死の場合は別ですけれど。
カッコいい散り方っていうのはいくつもあって、
私も御多分に洩れずそういったものは大好物です。
だけど、そういったものは大抵美化されていて真実味もないし、
死に急ぐバカも出てきてしまうものです。
今は生まれてきたからには死に急いではいけないんだと思っているのです。
太く短く生きることに憧れはあるけれど、
そんなドラマティックなものでなくていいんです。
半径45cmにいる人々を大切にし、
その45cmをつないでつないで輪を大きくし、
現実的な地に足のついた幸せを広げていければ良いのです。
幸せの定義だって一つじゃないけれど、
穏やかに優しく、そういったものであるよう願っています。

とはいえ、人は刺激も求めるものだから
そのおだやかさも否定されてしまうものなのでしょうけどね。

そんなことを考えていました。

みなさんも半径45cmの人を大切にされてくださいね。
いなかったりしても、まぁそれはそれで。
一番大切な人を大切に。モイモイ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死に際の美学

2020-12-25 | from:sachiaki
おい、クリスマスに物騒なことを書くんじゃないよ
って思ったんだけど、
今日がクリスマスだからって浮かれポンチなこと以外は認めない
なんてことはないだろう?
そんなことを思って空気を読まずに日記にしようとしているsachiakiです。

昨晩のこと。
私がいつもより早く就寝しようと準備を終えて
ハリネズミにおやすみの挨拶をしようとして小屋を見てみたら
いつもと違うところでグッタリするように横になっていたので
なにかが気に入らなくていつもと違うところにいるのか、
また、寝入ろうとしてる表情なのかどうかが分からず
このまま目を閉じたら永遠に起きてこないんじゃないか?
と不安で不安でず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと見続けてしまいました。
怖くて仕方が無いので一晩見続けるつもりで
とりあえず毛布とかをこちらに持ってこようかな、
なんて考えて寝室と作業部屋を行ったり来たりしてたところ
外のうるささに呆れたのか、
いつもの場所に移動して、いつものかっこうになっていたので
これなら大丈夫かな?と一息ついて寝入ったところです。

早朝気になって気になって仕方なくて起きてしまい
小屋を見に行ってみたら、「なに?」って顔して
餌を食べていたので、これなら大丈夫だわと
ホッと胸をなでおろして二度寝をかましてきました。

1代目が亡くなった日は、
私が朝方まで作業をしていて、寝る前に一度小屋を見たら
いつも通りの寝顔を見せてくれていたので
よし弱ってはいるけれど大丈夫かな、って仮眠して
起きた朝に亡くなっていて
自分でもびっくりするぐらい動揺したのを覚えています。
寝ていた向きが変わっていたのもあって
私が寝た後に亡くなったというのは明白だとしても
たかだか4時間のうちでこんな線引きがあるのかと
非常に落胆したものです。
すごくいい子だったので、勝手な解釈として
私を安心させてから旅立ってくれたのかな?
なんてことを思ったりもします。

祖母が亡くなった時も、「今夜が山ですよ」って連絡がきて
長野から即新幹線帰省し、その足で病院目指している時も
祈るような気持ちだったことを今も思い出します。
病室に入って、意識はないけれどおだやかに呼吸している祖母を見て
不安になりつつも、兄弟たちと話をしている時は異変がなく
お医者さんにも「今夜は帰ってもらっても大丈夫ですよ」って
言われてホッと気が緩み、思わず家族間で談笑したんですよ。
帰宅する手はずや、私の手に入れたキックボードについてとか
そんな話でちょっと盛り上がり、
日常のような雰囲気になった途端、
祖母の容体が急変しそのまま眠るように息を引き取ったのです。
こちらも祖母が家族らしさに戻ったところで
安心して眠ったのだろう、なんて話をしていました。

眠りも永眠もどちらも目を閉じて外界と遮断されるものですが
目を覚ましたら日常が続くものと
その日は永遠にないものの差があまりにもシームレスで
なにがなんだか分からなくなったりします。
少なくとも昨晩は私が観察さえしていれば
ずっと明日(今日)が来ないんじゃないか?
とかそんなことを考えてしまうぐらい。
それはあまりに突然で、あまりに予期していないものなのだと思います。

ふと思い出したのは、そんな予期できない死でも
予期できる死というものがあって、
それが死刑だったり、なにかに襲われたりした時のことで
その時のふるまいについてもの思うことがあったりしたのでしたが
すでに日記が長くなってしまったので
いったん筆をおこうかと思います。

すべての人々(この場合のすべての人々というのは狭い範囲ですが)の
罪を背負ってなくなり、その人の誕生を祝うこんな日に
その人の最期と重なるようなことを書くのも興がそれました。

そんな感じです。
それでは今日はオンラインクリスマス会を催すのでこの辺にて!
そんじゃまた!モイモイ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はまだイブなんだってばよ

2020-12-24 | from:sachiaki
人が生きていくには節目が必要で
そのために季節ごとの行事があって、
その行事にはそれぞれ意味があるもの(意味をつけられたもの)
だって思っているのに、ここ10年近くの動きとみたら
どんどんその意味を剥奪していっているなぁ
なんて、そんなことを思ってしまうsachiakiです。

明日のクリスマスイベント用に買い出しをしに行ったら
先週ぐらいまではクリスマスソングだったのに
「もういくつ寝るとお正月」が鳴っていて
ちょ、ちょ、マジ待って!!!!!ってなりました。
いやまぁもう1週間でお正月がきちゃうので
間違ってはないんだけどさ、
せめて25日まではクリスマスソング流そうよ。
棚の並び替えも一気にお正月用に変わってて
探しものをみつけるのに苦労しましたわ……。

少なくとも私が雑貨屋さんの店長をやっていた頃は
まだこんなイベント当日を待たずに次の季節物に入れ替える
なんてことはしなかったです。
クリスマス当日も鬼のように売れるので
ひたすら商品補充→レジ打ち→プレゼントならギフト包みに。
ご自宅用ならショッパーに入れてお渡し。
ギフト用に包装し続けるために指の脂はすっかりなくなって
ただでさえ乾燥して寒いこの季節の皮膚は弱っていて
気づくと血が出ていたりしてやり直し、みたいなこともよくありました。
「ありがとうございましたー」を言い続けているため
喉も相当やられたなぁ。
まぁ、喉がガチでやられるのは
もうちょっと後のバレンタイン商戦なんですけれど。

というわけで、今日はまだイブだってのに
すでにクリスマスを超えてお正月の気分を味あわされたうえ
クリスマスケーキを買いに行ったらすでに売り切ればかり。
今時のクリスマスケーキは予約の時点で終わってるんですね。(ノ∀`)アチャー

いろいろとダメダメだったので
食事を作る気にもならず、スーパーに行ってオーブンレンジで作れるピザと
チキンの詰め合わせバケットと小ぶりなホールケーキを購入して帰宅しました。

あ、あとずっと飾りつけようと思ってできていなかった
クリスマスツリーを夕方になって組み立て始めて
とりあえず気分だけはそれっぽい気持ちになったので
それでいいかなってなりましたw

私的には明日のクリスマス配信の方が本番なので
そちらの方が気が気じゃ無いんですよ。
割と行き当たりばったりなくせに、変なところで準備したがるので
準備の段階でちょっとお疲れ気味(ぉぃ

明日メイクが乗らない顔になってしまうと残念なことになってしまうので
さっさと寝てしまおうと思っています。
といってすぐに眠れないのがいつもなんですけれど。

宣言:ドールメイクができそうだったらチャレンジしてみます。
(陶磁器のようなツヤのある肌が作れるか、かなり怪しいのです)

そんじゃまた明日。
仕事納めまでがんばろーね!モイモイ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さい生き物を飼っているという業について

2020-12-23 | from:sachiaki
昨日までモリモリとエサを食べてくれていたにも関わらず
今朝小屋を開けてみたらエサにまったく手をつけていないうえに、
弱々しくしか動けないハリネズミを見て
心臓が嫌な速さで脈打ち、気が狂いそうになるぐらい
ドン底な気分に陥っていたsachiakiです。

その後、ほんの少しだけエサを食べて
そこそこ動いてくれたのを確認したので一安心したものの、
お店に出ている間もちょいちょいパンダ氏に連絡して
ハリネズミの様子を伺っていました。
ハリネズミはどういう気分の変化なんだかしらんけど
突然絶食をするので心配になることがあるのだけど、
先月はめちゃくちゃ弱ってしまっていて、
絶食されるとさすがに死んでしまうんじゃないかと
嫌な予感が走ったりしてました。

おかげさまで無事に回復できたところなのですが
やっと回復したなぁ〜って思っていたところで
今日の絶食……。
心が荒波に揺られ、大変なことになっております。

とくに今朝はクリスマスの準備があるぞい。
なんて意気込んでいつもより早く起きて買い物に出かけたり、
水曜日恒例のサロン夜学の時間のために
お店を開けに行かなくちゃって思ったりしてて
家にいる時間が少ない日ってこともあり
私がいないうちに息を引き取る…なんてことがあったら…
と思うと、ずっと気持ちがゾワゾワし続けて
アッカーンって感じでした。

今飼っているハリネズミは今年の冬を越えられれば4歳になる子なんですけれど
とにかく生まれた時からやけに小さく
偏食家だから絶食したりするとすぐに体重も減ってしまって
冬に絶食されるのは本当に困るなぁって感じです。

ほんのちょびっと食べたから、まぁ多少はホッとしているところなのですけれど
明日も食べなかったらどうしよう…ってなっています。
とんだクリスマスを迎えそうで本当に気が気でありません……ぐぬぬ。

今夜をちゃんと超えられますように。
ため息しか出てこないよ。

12月に虹の橋を渡ってしまわれたら
私はいよいよ12月を好きになれる要素がなくなっていってしまうなぁ。
あもさんの誕生日とクリスマスがなかったら
とっくに嫌いってなってただろうな。
1代目のハリネズミはわずか2歳と半月であちらに行ってしまったし
一緒に住み大好きだった祖母も12月に亡くしているので……。

ともかく冬はいかんよ。
冬はあらゆるものを奪っていくよ。
増えるのは脂肪ばかりなり。

そんな感じ。

さて昨日は進撃の巨人ファイナルシーズンを見ていて
気になることが出てきたのでシーズン3を一挙見していました。
24話分かな?
情報量が異様に多いアニメなのでめちゃくちゃ疲れてしまいましたよ。
この漫画・アニメは本当に神話的なので
その哲学も含み、人間とは何か、自由とは何か?
そんなことを異様に考えさせられます。

とくに敵だと思っていた巨人が人間(同胞)だった
という最大のネタバラシのところでは
何度も人間とは何かを考えさせられました。

そしてこの後続いていく話は自由とはなにか。
元殺し屋で憲兵となり、強敵として立ちはだかったケニーの名言
「今なら奴のやったこと… わかる… 気がする…
 俺が…見てきた奴ら… みんなそうだった…
 酒だったり… 女だったり… 神様だったりもする
 一族… 王様… 夢… 子供… 力…

 みんな何かに酔っ払ってねぇと やってらんなかったんだな…
 みんな何かの奴隷だった… あいつでさえも…」

ここには奴隷であることの愚かさが書かれているだけかと思うところですが
その後に続いていく物語を考えると
自由にこだわり続けることで、
自由の奴隷になっていることに気付かされるわけです。
恐ろしい……。
なんて深さだ。

まぁ漫画の方はさらにもう一枚ベールがあるようで
現在終着へと爆進している話は伏線回収しまくっていて
さらにヤバイことになっているみたいですけどね。

原作一挙読みもしたいけれど、
今はとりあえずアニメで楽しむことにいたしますよ。

眠くて仕方ないので今日はこの辺にて。
モイモイ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

30周年とかいう周期のせい

2020-12-22 | from:sachiaki
ダイの大冒険がリメイクされてアニメで再放送となっているだけでなく
ドラゴンクエストウォークでもコラボが始まっているので
歩く歩数がめちゃくちゃ増えているsachiakiです。

ていうか、今回はダイのコラボだけでなく
ランドマーククエストとかいう、
お土産ゲットクエストの範囲が広くて
あっちこっちにお出かけしているところなんですわー。
先週も歩いたけれど、今週の日曜日も歩き回って
やっぱり20,000歩超えでビックリですw

ダイのクエストはソシャゲの画面だっていうのに
散々泣かされた名シーンの再現で
これまた泣きそうになってましたw



この言葉が後々のポップを生み出すんだなぁって思うと
まぞっほの優しさを大いに噛み締めてしまうのです。
力を持っているものが勇気あるものではない、
弱いと知っていながらも立ち向かっていける人を
勇気ある人と呼ぶのです。ホロリ



そしてココ。
あたいが小・中学生の時にめっちゃ惚れたおっさんこと
クロコダインの名シーン。
強敵だったけれど、ダイに破れて武人の誇りを取り戻したおっさんです。

ゴールデンカムイでも牛山さん好きだし、
多分、五徳の仁義礼智信の中でも
「義」と呼ばれるものを大切にされる人が好きなんだろうねぇ。
リアルで考えると「義」よりも「智」の人の方が好きなんですけれど。
ようは理想像です。
私にはない揺るぎない義侠心を持っていることが
めっちゃかっこいいんだろうなぁ。フゥ

そんなことを考えたりしてました。

さて、今日はうっかり「進撃の巨人」シーズン3を一挙見して
全然歩いていないので、ちょいと行ってきますよ。

あと今週末のクリスマスの用意も含めて。
もう3日後なのか。早いなぁ。。

そんじゃまた。モイモイ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神話的か物語的か

2020-12-21 | from:sachiaki
ふとそんなことを考えていたsachiakiです。

神話だって物語の一つなんだけど、
ここでいう神話とは
・語るものにオチがなくても良い
・そこに大きな善悪は語られていない
・主人公の目線というものがない
(あるにはあるけれど、引いてみると主観があまりない)

というところを軸にしてみました。
物語というのは起承転結があり、
主観がどこかに一貫性を保つために
たとえそれぞれの陣営はあっても
人の目線から離れることがないもの、って思っていまして、
そこには「意味」だったり「善悪」だったり
「正義」だったり、そういった中心となるコアがあって
それらを中心に語られるけれど、
神話と呼ばれるものには起承転結もなく、
突然始まり、突然に終わったり
人間の倫理や思考では考えもつかないような不条理があったり
なにを語っているのかが全容が掴めないような
そういったものを指していると思っているのです。
ただあるがままに紡がれいるもの、とでも呼びましょうか。

この前提条件で考えてみると
桃太郎は物語的であり、浦島太郎-かぐや姫は神話的。

神話というものは”そういう風にできている”とでもあるような
わかるんだけど、全体では語れるのに細部では語れないような
そういったものがあるような気がします。

さて、そんな感じで境界を引いてみた時、
私のイメージでは集◉社の作るものは物語性を好み、
講◎社の作るものは親和性を好むんじゃないか?
なんて思ったりしていました。

ゆえに読後の間のスッキリしやすい
「意味」や「目的」のシッカリしているものは集◉社的で
ポピュラー層をシッカリと鷲掴みする強さがあり、
物語のゴールはあるけれど、そこに「意味」や「目的」といったものが
測り難い尺度が広すぎてわかりにくくなりがちなのが講◎社的で
玄人好みのものとなるのかなって感じです。
もちろんどちらの出版物も好きです。
ついでにいえば私は白○社の漫画で育っているので
そこだって忘れ難いものがあります。

で、なんでそんな話をしているかといえば、
なんとなく、「進撃の巨人」「ベルセルク」「ファイブスターストーリー」
「ディエンビエンフー」「寄生獣」「封神演義」「宝石の国」あたりは
神話的だな〜って自分の本棚を見て思ったからなのです。
無慈悲というか、人類めっちゃ大変って感じだなーと。
だって「意味なんてない」かもしれないんですものね。

生きる意味、戦う意味、恋している意味、成長する意味、
それらが真っ向から否定されても
そこに自分から”何か”を見つけ出していかないといけない。
それは万人にとって共通のものではないけれど
物語は流れていて、同じものを見ながら千差万別のことを思う自由がある。
誰にも指図されない、読者が勝手に読み取っていくもの。
事実はあるけれど、真実がないことの容赦のなさ、
そういったものが面白いんじゃないかなって思いました。

と、書いてはいるけれど、
当然作者さんたちにとって「こういう解釈をして欲しい」という流れはあると思うし
「意味」も用意されているんだと思います。

こういった好き勝手が言えるのも素人の個人的感想が許される場だからですね。
研究しました!なんて言ったら、どこからぶん殴られるか戦々恐々としますw

そんな私は昨日ひたすら歩きまくったおかげで
ちょっと体力が落ちているところです。
こういった気の抜けている時ってのは危ないので
さっさと寝ることにいたしますよ。

どーでも良い日記をいつも読みに来てくれてありがとう。

そうそう、来年の干支に合わせて
「白黒つけようや」Tシャツに牛を加えてみました。


購入してくれた方から
「金融街で有名なブルの彫刻があり、
 それを彷彿とさせるから金運上がりそう!」
ってコメントをもらえて「あざーす!」ってなりました。マジありがたい……。
もしよかったらあたいの次のコス衣装だったりして
またミヤニヤしたものを上げられると思いますので
応援してもらえるとありがたいです。

お気持ちで。

長くなった日記の終わりが宣伝ってのもどうなの?
ってことで、今日もこのへんにて!モイモイ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人は類推し、経験をもとに行動をする

2020-12-19 | from:sachiaki
アインシュタインは言いました。
”常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクション”だと。
そして必然的に人間の18歳までの過程なんて
狭き道でしかないので、往々にして偏狭になりやすいものなのです!(ジャーン

なんて、大仰な前フリにてこんにちは。
近所に美味しそうなタルト屋ができていたものの
タルトのカロリーがおっかなくて購入できないsachaikiです。
(お歳暮でもらったバウムクーヘン食べながら。)

昨日のドラクエウォークしながら本屋に出かけていた時のことで
近所に住んでいることは知りつつも
滅多に町内で会うことのなかった人と駅前にてバッタリ出くわしまして
約1年ぶりの再開に色めきつつ互いの近況をお話していました。
その方はけっこうご高齢なのですけれど
いつもとてもオシャレで、ブラジルで40年を過ごした人は違うな
って思ってしまうようなオープンなレディなのですけれど、
その方が別れ間際で
「どこへ行くところだったの?」と聞かれたので
「そこの本屋で漫画を買いに」って答えたんです。
そしたら
「あら、あなたも鬼滅?」   ですって。

まぁ11月の新刊発売日には売り切れ続出だったらしいので
今購入する人も多いんだと思います。

がっっっっっ

「いえいえゴールデンカムイです」って答えつつ、思わず苦笑いですよね。
世の中の漫画は全部がぜんぶ鬼滅ってわけじゃないけれど、
話題になっていたらそういう短絡ルートになってしまうのも仕方のないことです。
むしろ高齢な(80歳間際の方なのです)レディが鬼滅を知っていることの方に驚きつつ
そういや新しいこと大好きな方だもんな、なんて思い返して
「またどこかで。よいお年を」なんつって別れたわけです。

そんでまぁ漫画を買っておうちに帰ろうと思った矢先、
そういや洗濯洗剤が切れてたな…って思い出したので薬局に入ったのですわ。

空いたレジに持っていって会計をしようとしたら
若いお兄さんで可愛い系な顔だけど、どこかオタクな感じを匂わせた子が
私の髪色を見て
「あの…間違っていたらすみません」って前置きをしつつ
「鬼滅の※甘露なんとかさんですか?」って聞かれたんです。
若干目をキラキラさせて……。
わぁ、これ期待を削いでしまうの可哀想だなって思いつつ
「いえ、ハマーン・カーンです」って答えたら
「あはは…そうでしたか。すみません」って
すっごい恥ずかしがって下を向いてしまっていたので
若者よ、すまんな。
そしてガンダムで返してしまった年寄りを許せ。
って気持ちで帰路につきました。
※甘露寺蜜璃さんと言われたのだと思いますが、
 馴染みない名前なので聞き取れませんでした

それにしても1日に2回。
しかもめっちゃ短時間で「鬼滅」で質問されたのは初めてなので
これが世に聞くキメハラってやつなのかぁって
思わずツイットしてしまいました。

私的にはどちらも悪意がないし、一回目ってことで許容の範囲なんですけれど
ちょっと前に私や他の方が投稿している記事に対して
全部鬼滅に絡めてコメントしている人がいて
おいおいおい、それ全然話題じゃないし強引過ぎるだろって思って
「すみません。鬼滅はよく知らないんです」って返しても
やっぱり何か投稿すると鬼滅で絡めてくるので
こちらはガチのハラスメントなんじゃねーかなって思っていましたw
お互いが分かっている同士ならいくらでも引用コメントとか
セリフのみで会話するとか、そういったものもありだと思うんですけれど。

ちなみにいくら私が鬼滅よく知らんって言っても
一回はアニメを通して見ているので
甘なんとかさんの髪がドリツツインで
髪の先っちょが緑なことは存じておりましたよ。
なので、
私の中ではおかっぱ頭でピンクはハマーン様しかいないでしょって思っていた分、
お互い思い込みでものを見ていることなのでしょう。

というわけでとくに激しく何かを思ったというわけじゃないけれど、
なんでもかんでも話題のものに絡めて考えるのは
悪くはないけれど、癖付くとそれ以外の選択肢を最初から削り取ってしまうので
狭いものの見方になるから気をつけようね、って感じです。

ピンクの髪ってだけでもいろんなキャラクターいますからね。
私がおそ松さん好きなことを知っている人なら
「あれ?カラ推しからトッティ推しになったの?」って反応もあるわけですし。

今なら「アサルトリリィ」の一柳梨璃とか

ちょっと前なら「ゆるキャン」のなでしことかいますしね。


全然関係ないけれど、アサルトリリィの制服が可愛すぎて
どんな制服だよ…とか戦闘に向かないな…とかいう感想をぶっちぎって
可愛いは正義だなって思わせてくるところがツボなので
あの制服が似合う女の子を…以下略

それはさておいて…購入したゴールデンカムイが
またテレビ放送できないアカン表現を入れてきたので
そちらでたらふく爆笑して機嫌もすっかり元通りです。

今日明日は読書会なので、そろそろ本を読みに戻ります。
そんじゃまた!モイモイ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会社の代表がアレだと大変ねって話

2020-12-18 | from:sachiaki
ここ数年で世界情勢が変わってきて
マナーやモラル、人権意識など
様々なものが大きな変化を迎えているのを感じる今日この頃。
とあるサプリメント会社がアレな文書を
公式サイトにて公開されていたそうで
アホだなぁと呆れかえってものも言えなくなっていたsachiakiです。

まぁ概ね思っていたことは
すでに切込隊長である山本一郎さんが
自身のYoutubeチャンネルでおっしゃっていたので
とくに私がどうのこうの言う必要はないねぇって思っていたんだけど、
調べれば調べるほど厚顔無恥というか、
一つの正義によって立っているっていうのは
こういう危険性もあるのだなぁ…と深淵を覗いた気分です。

帝国主義というわけでもないのでしょうけれど、
自国大好き過ぎて他が見えない、
身内ガッチリ主義は排他主義とも同義でもって
他国への差別をしようが、他の人たちが困ろうが
そこに痛みは介在しないのだな、と改めて驚くばかりです。

日本はヤンキー社会。
なんて言われるのもうなづけるってもんで、
ヤンキーは身内には優しいけれど、その他には厳しい。
そしてトップダウン制度なので、
トップに認められないとひどい目にあうし
それを諌めてくれる外側の力が発動しない
卵の中にいるような世界なのですよな。
やれやれだ。

だからこそ反抗するものへは制裁を。
そしてそれは概ね正しいとされるし、
身内への暴力も看過するのだから
いわんや外側への暴力なんて言葉もいらんでしょ。

と、『日本』だなんて主語がでかくなってしまったけれど、
そんな日本だって細かく紐解いてみれば
開けているとこもあるし、一丸ではないのだから
例外だってあるのは存じておりますよ。

しかしまぁ、スポーツ用品の会社が出したCMに対して
「日本には差別なんてありません!!」って
声高に怒り狂った人たちはどう申し開きをするつもりなんでしょうね。
件の会社が公にあんな差別モロ出しの文書を出して
今もそれについて撤回せず、いけしゃーしゃーと日常を綴っているSNS等を見ても
まだ「日本に差別はありません」なんて言えるのかと。
あれはあの人だけが思っていることだから、なんて言えないですよね。
少なくともあれを取り下げない企業ってことだし、
その企業にまつわる関係者の数を考えたら
日本の一部だと言い切ったとしてもそれなりの数ですよね。

ああいったクソに巻かれてもう一回クソに漬けた文を
周囲にバラ撒いておいて引っ込めないメンタルの強さこそ
保守の強さなんですかね?
なんて思わず皮肉の一つも言いたくなります。

とりあえずDHCのサプリが安いのはどうのこうの
サントリーのサプリが高いのはどうのこうのって話も
DHCは人件費だのなんだの本来払わなくてはならないところを安く買い叩き、
サントリーはきちんと支払って品質保持しているからこその価格だ
とかそういった考え方もできるわけで、
なんであんな煽り方をして自社のブランド価値を下げたのか
まったく分かりません。バカなのかな?

煽り広告は面白い。
だからこそアメリカの広告合戦など
いいね!もっとやれ!みたいなのはあるけれど
そういった時のセンスってものはあるんだなと
少なくとも今回の文書に関しては弊害しかなくて
センスの欠片もなく、あの会社に勤めている人たちは哀れだなぁと
そんな気持ちにもなったりしてました。

不買をしようとまでは思わないけれど
評価値は下がりまくったなってだけです。

さて、こんなルサンチマンにまみれた日記を書いていると
怖い人に睨まれてしまいそうなのでこの辺にて。

そんじゃまた。モイモイ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする